スリアの王ベネハダデ其軍勢を悉く集む王三十二人彼と偕にあり又󠄂馬と戰車とあり乃ち上りてサマリアを圍み之を攻む
And Ben-hadad the king of Syria gathered all his host together: and there were thirty and two kings with him, and horses, and chariots: and he went up and besieged Samaria, and warred against it.
A. M. 3103. B.C. 901. Ben~hadad
〔列王紀略上15章18節〕18 是に
於てアサ
王ヱホバの
家の
府庫と
王の
家の
府庫に
殘れる
所󠄃の
金銀を
盡く
將て
之を
其臣僕の
手に
付し
之をダマスコに
住󠄃るスリアの
王ヘジヨンの
子タブリモンの
子なるベネハダデに
遣󠄃はして
言けるは
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
〔列王紀略下8章7節〕7 エリシヤ、ダマスコに
至れる
事あり
時にスリアの
王ベネハダデ
病にかかりをりしがこれにつげて
神の
人此にきたると
言ふ
者ありければ~
(10) エリシヤかれに
言けるは
徃てかれに
汝はかならず
愈べしと
吿よ
但しヱホバかれはかならず
死んと
我にしめしたまふなり 〔列王紀略下8章10節〕
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは~
(4) ベネハダデすなはちアサ
王に
聽き
自己の
軍勢の
長等をイスラエルの
邑々に
攻遣󠄃ければ
彼等イヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの
一切の
府庫の
邑々を
擊たり 〔歴代志略下16章4節〕
Ben~hadad
〔列王紀略上15章18節〕18 是に
於てアサ
王ヱホバの
家の
府庫と
王の
家の
府庫に
殘れる
所󠄃の
金銀を
盡く
將て
之を
其臣僕の
手に
付し
之をダマスコに
住󠄃るスリアの
王ヘジヨンの
子タブリモンの
子なるベネハダデに
遣󠄃はして
言けるは
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
〔列王紀略下8章7節〕7 エリシヤ、ダマスコに
至れる
事あり
時にスリアの
王ベネハダデ
病にかかりをりしがこれにつげて
神の
人此にきたると
言ふ
者ありければ~
(10) エリシヤかれに
言けるは
徃てかれに
汝はかならず
愈べしと
吿よ
但しヱホバかれはかならず
死んと
我にしめしたまふなり 〔列王紀略下8章10節〕
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは~
(4) ベネハダデすなはちアサ
王に
聽き
自己の
軍勢の
長等をイスラエルの
邑々に
攻遣󠄃ければ
彼等イヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの
一切の
府庫の
邑々を
擊たり 〔歴代志略下16章4節〕
Thirty and two
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等~
(5) 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人 〔創世記14章5節〕
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり
〔列王紀略上20章24節〕24 但し
此事を
爲せ
即ち
王等を
除きて
各其處を
離しめ
方伯を
置て
之に
代べし
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔エゼキエル書26章7節〕7 主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我王の
王なるバビロンの
王ネブカデネザルをして
馬車騎兵群衆および
多くの
民を
率󠄃て
北よりツロに
攻きたらしむべし
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
and horses
〔出エジプト記14章7節〕7 撰拔の
戰車六百
兩にエジプトの
諸の
戰車および
其の
諸の
軍長等を
率󠄃ゐたり
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔サムエル前書13章5節〕5 ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
besieged
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔申命記28章52節〕52 その
民は
汝の
全󠄃國において
汝の
一切の
邑々を
攻圍み
遂󠄅にその
汝が
賴む
堅固なる
高き
石垣をことごとく
打圮し
汝の
神ヱホバの
汝にたまへる
國の
中なる
一切の
邑々をことごとく
攻圍むべし
〔列王紀略下6章24節〕24 此後スリアの
王ベネハダデその
全󠄃軍を
集めて
上りきたりてサマリヤを
攻圍みければ~
(29) 斯われら
吾子を
煮てこれを
食󠄃ひけるが
我次の
日にいたりて
彼にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕これを
食󠄃はんと
言しに
彼その
子を
隱したり 〔列王紀略下6章29節〕
〔列王紀略下17章5節〕5 すなはちアッスリヤの
王せめ
上りて
國中を
遍󠄃くゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三
年が
間これをせめ
圍みたりしが
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
thirty and two
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等~
(5) 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人 〔創世記14章5節〕
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり
〔列王紀略上20章24節〕24 但し
此事を
爲せ
即ち
王等を
除きて
各其處を
離しめ
方伯を
置て
之に
代べし
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔エゼキエル書26章7節〕7 主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我王の
王なるバビロンの
王ネブカデネザルをして
馬車騎兵群衆および
多くの
民を
率󠄃て
北よりツロに
攻きたらしむべし
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
彼使をイスラエルの王アハブに遣󠄃し邑に至りて彼に言しめけるはベネハダデ斯言ふ
And he sent messengers to Ahab king of Israel into the city, and said unto him, Thus saith Ben-hadad,
(Whole verse)
〔列王紀略下19章9節〕9 茲にアッスリヤの
王はエテオピアの
王テルハカ
汝に
攻きたると
言ふを
聞てまた
使者をヒゼキヤにつかはして
言しむ
〔イザヤ書36章2節〕2 アツスリヤ
王ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに
遣󠄃はし
大軍をひきゐてヒゼキヤ
王のもとに
徃しむ ラブシヤケ
漂工の
野のおほぢの
傍なる
上の
池の
樋にそひてたてり~
(22) そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり 〔イザヤ書36章22節〕
〔イザヤ書37章9節〕9 このときエテオピアの
王テルハカの
事についてきけり
云く かれいでて
汝とたたかふべしと このことをききて
使者をヒゼキヤに
遣󠄃していふ
〔イザヤ書37章10節〕10 なんぢらユダの
王ヒゼキヤにつげて
如此いへ なんぢが
賴める
神なんぢを
欺きてヱルサレムはアツスリヤ
王の
手にわたされじといふを
聽ことなかれ
爾の金銀は我の所󠄃有なり亦爾の妻等と爾の子等の美秀者は我の所󠄃有なり
Thy silver and thy gold is mine; thy wives also and thy children, even the goodliest, are mine.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
イスラエルの王答へて言けるは王わが主よ爾の言の如く我と我が有つ者は皆爾の所󠄃有なり
And the king of Israel answered and said, My lord, O king, according to thy saying, I am thine, and all that I have.
I am thine
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔士師記15章11節〕11 是をもてユダの
人三千
人エタムの
巖間にくだりてサムソンにいふ
汝ペリシテ
人はわれらを
轄るものなるを
知らざるや
汝などてかわれらに
斯る
事をなせしやサムソンかれらにいひけるは
我は
彼らが
我に
爲しごとく
彼らに
爲しなりと~
(13) 彼ら
之にかたりていふいなわれらはただ
汝を
縛りいましめてペリシテ
人の
手にわたさんのみわれらは
必らず
汝を
殺さざるべしとすなはち
二條の
新しき
索をもてかれをいましめて
巖より
之を
携かへれり
〔士師記15章13節〕
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔サムエル前書13章7節〕7 また
或るヘブル
人はヨルダンを
渉りてガドとギレアデの
地にいたる
然るにサウルは
尙ギルガルにあり
民皆戰慄て
之にしたがふ
〔列王紀略下18章14節〕14 ユダの
王ヒゼキヤ
人をラキシにつかはしてアッスリヤの
王にいたらしめて
言ふ
我過󠄃てり
我を
離れて
歸りたまへ
汝が
我に
蒙らしむる
者は
我これを
爲べしとアッスリヤの
王すなはち
銀三
百タラント
金三十タラントをユダの
王ヒゼキヤに
課したり~
(16) 此時ユダの
王ヒゼキヤまた
己が
金を
著たりしヱホバの
宮の
戶および
柱を
剝てこれをアッスリヤの
王に
與へたり 〔列王紀略下18章16節〕
使者再び來りて言けるはベネハダデ斯語て言ふ我爾に爾我に爾の金銀妻子を付すべしと言遣󠄃れり
And the messengers came again, and said, Thus speaketh Ben-hadad, saying, Although I have sent unto thee, saying, Thou shalt deliver me thy silver, and thy gold, and thy wives, and thy children;
然ど明日今頃我が僕を爾に遣󠄃さん彼等爾の家と爾の臣僕の家を探索りて凡て爾の日に好ましく見ゆる者を其手に置て取り去るべしと
Yet I will send my servants unto thee to morrow about this time, and they shall search thine house, and the houses of thy servants; and it shall be, that whatsoever is pleasant in thine eyes, they shall put it in their hand, and take it away.
and they shall search
〔サムエル前書13章19節〕19 時にイスラエルの
地のうち
何處にも
鐵工なかりき
是はペリシテ
人ヘブル
人の
劍あるひは
槍を
作ることを
恐れたればなり~
(21) ‹b09c013v021› 〔サムエル前書13章21節〕
〔サムエル後書24章14節〕14 ダビデ、ガデにいひけるは
我大に
苦しむ
請󠄃ふ
我儕をしてヱホバの
手に
陷らしめよ
其憐憫大なればなり
我をして
人の
手に
陷らしむるなかれ
〔列王紀略下18章31節〕31 汝等ヒゼキヤの
言を
聽なかれアッスリヤの
王かく
言たまふ
汝等約をなして
我に
降れ
而して
各人おのれの
葡萄の
樹の
果を
食󠄃ひ
各人おのれの
無花果樹の
果をくらひ
各人おのれの
井水を
飮めよ
〔列王紀略下18章32節〕32 我來りて
汝等を
一の
國に
携ゆかん
其は
汝儕の
國のごとき
國穀と
酒のある
地パンと
葡萄園のある
地油の
出る
橄欖と
蜜とのある
地なり
汝等は
生ることを
得ん
死ることあらじヒゼキヤ、ヱホバ
我儕を
救ひたまはんと
言て
汝らを
勸るともこれを
聽なかれ
pleasant
〔創世記27章15節〕15 而してリベカ
家の
中に
己の
所󠄃にある
長子エサウの
美服󠄃をとりて
之を
季子ヤコブに
衣せ
〔エズラ書8章27節〕27 また
金の
大斝二十あり一
千ダリクに
當るまた
光り
輝く
精銅の
器二箇あり その
貴きこと
金のごとし
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし
〔エレミヤ記25章34節〕34 牧者よ
哭き
叫べ
群の
長等よ
汝ら
灰󠄃の
中に
轉ぶべし
蓋汝らの
屠らるる
日滿れば
也我汝らを
散すべければ
汝らは
貴き
器のごとく
墮べし
〔エレミヤ哀歌1章7節〕7 ヱルサレムはその
艱難と
窘迫󠄃の
時むかしの
代にありしもろもろの
樂しき
物を
思ひ
出づ その
民仇の
手におちいり
誰もこれを
助くるものなき
時 仇人これを
見てその
荒はてたるを
笑ふ
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
〔ホセア書13章15節〕15 彼は
兄弟のなかにて
果を
結ぶこと
多けれども
東風吹きたりヱホバの
息荒野より
吹おこらん
之がためにその
泉は
乾その
源は
涸れんその
積蓄へたるもろもろの
賓貴器皿は
掠め
奪はるべし
〔ヨエル書3章5節〕5 是は
汝らは
我の
金銀を
取り
我のしたふべき
寶を
汝らの
宮にたづさへゆき
是においてイスラエルの王國の長老を皆召て言けるは請󠄃ふ爾等見て此人の害󠄅をなさんと求るを知れ彼人を我に遣󠄃りて我が妻子とわが金銀を索めたり而るに我之を謝絕ざりしと
Then the king of Israel called all the elders of the land, and said, Mark, I pray you, and see how this man seeketh mischief: for he sent unto me for my wives, and for my children, and for my silver, and for my gold; and I denied him not.
Mark
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
all the elders
〔列王紀略上8章1節〕1 爰にソロモン、ヱホバの
契󠄅約の
櫃をダビデの
城即ちシオンより
舁上らんとてイスラエルの
長老と
諸の
支派の
首イスラエルの
子孫の
家の
長等をエルサレムにてソロモン
王の
所󠄃に
召集む
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔歴代志略上13章1節〕1 茲にダビデ
千人の
長百人の
長などの
諸將とあひ
議り
〔歴代志略上28章1節〕1 茲にダビデ、イスラエルの
一切の
長支派の
長王に
事ふる
班列の
長千人の
長百人の
長王とその
子等の
所󠄃有及び
家畜を
掌どる
者閹官有力者諸勇士などを
盡くヱルサレムに
召集め
denied him not
〔列王紀略上20章4節〕4 イスラエルの
王答へて
言けるは
王わが
主よ
爾の
言の
如く
我と
我が
有つ
者は
皆爾の
所󠄃有なり
seeketh mischief
〔ヨブ記15章35節〕35 彼等は
惡念を
孕み
虛妄を
生み その
胎にて
詭計を
調ふ
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔詩篇62章3節〕3 なんぢらは
何のときまで
人におしせまるや なんぢら
相共にかたぶける
石垣のごとく
搖ぎうごける
籬のごとくに
人をたふさんとするか
〔詩篇140章2節〕2 かれらは
心のうちに
殘害󠄅をくはだて たえず
戰鬪をおこす
〔箴言6章14節〕14 その
心に
虛僞をたもち
常に
惡をはかり
爭端を
起󠄃す
〔箴言11章27節〕27 善をもとむる
者は
恩惠をえん
惡をもとむる
者には
惡き
事きたらん
〔箴言24章2節〕2 そはその
心に
暴虐󠄃をはかり その
口唇に
人を
害󠄅ふことをいへばなり
〔ダニエル書11章27節〕27 此二人の
王は
害󠄅をなさんと
心にはかり
同席に
共に
食󠄃して
詭計を
言ん
然どもその
志ならざるべし
定まれる
時のいたる
迄は
其事終󠄃らじ
〔ロマ書3章13節〕13 彼らの
咽は
開きたる
墓なり、
舌には
詭計あり、
口唇のうちには
蝮の
毒あり、~
(18) その
眼前󠄃に
神をおそるる
畏なし』とあるが
如し。
〔ロマ書3章18節〕
諸の長老および民皆彼に言けるは爾聽なかれ許すなかれと
And all the elders and all the people said unto him, Hearken not unto him, nor consent.
是故に彼ベネハダデの使者に言けるは王わが主に吿よ爾が最初に僕に言つかはしたる事は皆我爲べし然ど比事は我爲あたはずと使者徃て反命をなせり
Wherefore he said unto the messengers of Ben-hadad, Tell my lord the king, All that thou didst send for to thy servant at the first I will do: but this thing I may not do. And the messengers departed, and brought him word again.
ベネハダデ彼に言つかはしけるは神等我に斯なし亦重て斯なしたまへサマリアの塵は我に從ふ諸の民の手に滿るに足ざるべしと
And Ben-hadad sent unto him, and said, The gods do so unto me, and more also, if the dust of Samaria shall suffice for handfuls for all the people that follow me.
The gods
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。
follow me
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔士師記4章10節〕10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに
招き一
萬人を
從へて
上るデボラもまた
之とともに
上れり
if the dust
〔サムエル後書17章12節〕12 我等彼の
見出さるる
處にて
彼を
襲ひ
露の
地に
下るがごとく
彼のうへに
降らんしかして
彼および
彼とともにあるすべての
人々を
一人も
遺󠄃さゞるべし
〔サムエル後書17章13節〕13 若し
彼何かの
城邑に
集らばイスラエル
皆繩を
其城邑にかけ
我等これを
河に
曵きたふして
其處に
一の
小石も
見えざらしむべしと
〔列王紀略下19章23節〕23 汝使者をもて
主を
謗て
言ふ
我夥多き
兵車をひきゐて
山々の
嶺にのぼりレバノンの
奧にいたり
長高き
香柏と
美しき
松樹を
斫たふす
我その
境の
休息所󠄃にいたりその
園の
林にいたる
〔列王紀略下19章24節〕24 我は
外國の
地をほりて
水を
飮む
我は
足の
跖をもてエジプトの
河々をことごとくふみ
涸すなり
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔イザヤ書37章25節〕25 我は
井をほりて
水をのみたり われは
足跖をもてエジプトの
河々をからさんと
イスラエルの王答へて帶る者は解く者の如く誇るべからずと吿よと言り
And the king of Israel answered and said, Tell him, Let not him that girdeth on his harness boast himself as he that putteth it off.
Let him not, etc.
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章12節〕12 すなはち
先陣の
人ヨナタンと
其武器を
執る
者にこたへて
我等の
所󠄃に
上りきたれ
目に
物見せんといひしかばヨナタン
武器を
執る
者にいひけるは
我にしたがひてのぼれヱホバ
彼らをイスラエルの
手にわたしたまふなり
〔サムエル前書14章13節〕13 ヨナタン
攀のぼり
其武器を
執るもの
之にしたがふペリシテ
人ヨナタンのまへに
仆る
武器をとる
者も
後にしたがひて
之をころす
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと~
(47) 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん
〔マタイ傳26章33節〕33 ペテロ
答へて
言ふ『
假令みな
汝に
就きて
躓くとも
我はいつまでも
躓かじ』~
(35) ペテロ
言ふ『
我なんぢと
共に
死ぬべき
事ありとも
汝を
否まず』
弟子たち
皆かく
言へり。
〔マタイ傳26章35節〕
〔マタイ傳26章75節〕75 ペテロ『にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひだし、
外に
出でて
甚く
泣けり。
Let not him, etc.
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章12節〕12 すなはち
先陣の
人ヨナタンと
其武器を
執る
者にこたへて
我等の
所󠄃に
上りきたれ
目に
物見せんといひしかばヨナタン
武器を
執る
者にいひけるは
我にしたがひてのぼれヱホバ
彼らをイスラエルの
手にわたしたまふなり
〔サムエル前書14章13節〕13 ヨナタン
攀のぼり
其武器を
執るもの
之にしたがふペリシテ
人ヨナタンのまへに
仆る
武器をとる
者も
後にしたがひて
之をころす
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと~
(47) 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん
〔マタイ傳26章33節〕33 ペテロ
答へて
言ふ『
假令みな
汝に
就きて
躓くとも
我はいつまでも
躓かじ』~
(35) ペテロ
言ふ『
我なんぢと
共に
死ぬべき
事ありとも
汝を
否まず』
弟子たち
皆かく
言へり。
〔マタイ傳26章35節〕
〔マタイ傳26章75節〕75 ペテロ『にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひだし、
外に
出でて
甚く
泣けり。
harness
〔出エジプト記13章18節〕18 神紅海の
曠野の
道󠄃より
民を
導󠄃きたまふイスラエルの
子孫行伍をたてゝエジプトの
國より
出づ
ベネハダデ天幕にありて王等と飮ゐたりしが此事を聞て其臣僕に言けるは爾等陣列を爲せと即ち邑に向ひて陣列をなせり
And it came to pass, when Ben-hadad heard this message, as he was drinking, he and the kings in the pavilions,that he said unto his servants, Set yourselves in array. And they set themselves in array against the city.
Set yourselves in array. And they set, etc.
無し
drinking
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき
〔サムエル後書13章28節〕28 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと
〔列王紀略上16章9節〕9 彼がテルザにありてテルザの
宮殿の
宰アルザの
家において
飮み
醉たる
時其僕ジムリ
戰車の
半󠄃を
督どる
者之に
敵して
黨を
結べり
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり
〔箴言31章4節〕4 レムエルよ
酒を
飮は
王の
爲べき
事に
非ず
王の
爲べき
事にあらず
醇醪を
求むるは
牧伯の
爲すべき
事にあらず
〔箴言31章5節〕5 恐くは
酒を
飮て
律法をわすれ
且すべて
惱まさるる
者の
審判󠄄を
枉げん
〔ダニエル書5章2節〕2 酒の
進󠄃むにいたりてベルシヤザルはその
父󠄃ネブカデネザルがヱルサレムの
宮より
取きたりし
金銀の
器を
携へいたれと
命ぜり
是王とその
大臣および
王の
妻妾等みな
之をもて
酒を
飮んとてなりき
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
message
無し
pavilions
〔エレミヤ記43章10節〕10 彼らにいへ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
使者を
遣󠄃はしてわが
僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
召きその
位をこの
藏したる
石の
上に
置しめん
彼錦繡をその
上に
敷べし
時に一人の預言者イスラエルの王アハブの許に至りて言けるはヱホバ斯言たまふ爾此諸の大軍を見るや視よ我今日之を爾の手に付さん爾は我がヱホバなるを知にいたらんと
And, behold, there came a prophet unto Ahab king of Israel, saying, Thus saith the LORD, Hast thou seen all this great multitude? behold, I will deliver it in to thine hand this day; and thou shalt know that I am the LORD.
Hast thou
〔列王紀略下6章8節〕8 茲にスリアの
王イスラエルと
戰ひをりその
臣僕と
評議して
斯々の
處に
我陣を
張んと
言たれば~
(12) その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下13章23節〕23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと
契󠄅約をむすびしがためにイスラエルをめぐみ
之を
憐みこれを
眷みたまひ
之を
滅すことを
好まず
尙これをその
前󠄃より
棄はなちたまはざりき
〔イザヤ書7章1節〕1 ウジヤの
子ヨタムその
子ユダヤ
王アハズのとき アラムの
王レヂンとレマリヤの
子イスラエル
王ペカと
上りきたりてヱルサレムを
攻しがつひに
勝󠄃ことあたはざりき~
(9) またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔イザヤ書7章9節〕
〔エゼキエル書20章14節〕14 我わが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃きいだして
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
〔エゼキエル書20章22節〕22 吾手を
飜してわが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃き
出して
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
and thou shalt
〔出エジプト記14章18節〕18 我がパロとその
戰車と
騎兵とによりて
榮譽をえん
時エジプト
人は
我のヱホバなるを
知ん
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書37章20節〕20 さればわれらの
神ヱホバよ
今われらをアツスリヤ
王の
手より
救ひいだして
地のもろもろの
國にただ
汝のみヱホバなることを
知しめたまへ
〔エゼキエル書6章7節〕7 又󠄂殺さるる
者なんぢらの
中に
仆れん
汝等これに
由て
吾ヱホバなるを
知るにいたらん
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ
came
アハブ言けるは誰を以てせんか彼いひけるはヱホバ斯いひたまふ諸省の牧伯の少者を以てすべしアハブ言ふ誰か戰爭を始むべき彼答けるは爾なりと
And Ahab said, By whom? And he said, Thus saith the LORD, Even by the young men of the princes of the provinces. Then he said, Who shall order the battle? And he answered, Thou.
order
〔列王紀略上18章44節〕44 第七次に
及びて
彼いひけるは
視よ
海より
人の
手のごとく
微の
雲起󠄃るとエリヤいふ
上りてアハブに
雨に
阻められざるやう
車を
備へて
下りたまへと
言ふべしと
young men
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり~
(16) アブラム
斯諸の
物を
奪回し
亦其兄弟ロトと
其物および
婦󠄃人と
人民を
取回せり
〔創世記14章16節〕
〔士師記7章16節〕16 かくて三百
人を
三隊にわかち
手に
手に
箛および
空󠄃瓶を
取せその
瓶のなかに
燈火をおかしめ~
(20) 即ち
三隊の
兵隊箛を
吹き
瓶をうちくだき
左の
手には
燈火を
執り
右の
手には
箛をもちて
之を
吹きヱホバの
劍ギデオンの
劍なるぞと
叫べり 〔士師記7章20節〕
〔サムエル前書17章50節〕50 かくダビデ
投石索と
石をもてペリシテ
人にかちペリシテ
人をうちて
之をころせり
然どダビデの
手には
劍なかりしかば
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、~
(29) これ
神の
前󠄃に
人の
誇る
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章29節〕
アハブ乃ち諸省の牧伯の少者を核るに二百三十二人あり次に凡の民即ちイスラエルの凡の子孫を核るに七千人あり
Then he numbered the young men of the princes of the provinces, and they were two hundred and thirty two: and after them he numbered all the people, even all the children of Israel, being seven thousand.
seven thousand
〔サムエル前書14章2節〕2 サウル、ギベアの
極においてミグロンにある
石榴の
樹の
下に
住󠄃まりしが
俱にある
民はおよそ六
百人なりき
〔列王紀略上19章18節〕18 又󠄂我イスラエルの
中に七
千人を
遺󠄃さん
皆其膝をバアルに
跼めず
其口を
之に
接ざる
者なりと
〔列王紀略下13章7節〕7 嚮にスリアの
王は
民を
滅し
踐くだく
塵のごとくに
是をなして
只騎兵五十
人車十
輌步兵一
萬人而巳をヨアハズに
遺󠄃せり
〔詩篇106章40節〕40 このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて~
(43) ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり 〔詩篇106章43節〕
two hundred
〔士師記7章7節〕7 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるは
我水を
餂たる三百
人の
者をもて
汝らを
救ひミデアン
人を
汝の
手に
付さん
餘の
民はおのおの
其所󠄃に
歸るべしと
〔士師記7章16節〕16 かくて三百
人を
三隊にわかち
手に
手に
箛および
空󠄃瓶を
取せその
瓶のなかに
燈火をおかしめ
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
彼等日中出たちたりしがベネハダデは天幕にて王等即ち己を助る三十二人の王等とともに飮て醉居たり
And they went out at noon. But Ben-hadad was drinking himself drunk in the pavilions, he and the kings, the thirty and two kings that helped him.
Ben~hadad
〔列王紀略上16章7節〕7 ヱホバの
言亦ハナニの
子ヱヒウに
由て
臨みバアシヤと
其家を
責む
是は
彼がヱホバの
目のまへに
諸の
惡事を
行ひ
其手の
所󠄃爲を
以てヱホバの
怒を
激してヤラベアムの
家に
傚たるに
緣り
又󠄂其ナダブを
殺したるに
緣てなり
〔列王紀略上20章11節〕11 イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り
〔列王紀略上20章12節〕12 ベネハダデ
天幕にありて
王等と
飮ゐたりしが
此事を
聞て
其臣僕に
言けるは
爾等陣列を
爲せと
即ち
邑に
向ひて
陣列をなせり
〔箴言23章29節〕29 禍害󠄅ある
者は
誰ぞ
憂愁ある
者は
誰ぞ
爭端をなす
者は
誰ぞ
煩慮ある
者は
誰ぞ
故なくして
傷をうくる
者は
誰ぞ
赤目ある
者は
誰ぞ~
(32) 是は
終󠄃に
蛇のごとく
噬み
蝮の
如く
刺すべし 〔箴言23章32節〕
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔傳道之書10章17節〕17 その
王は
貴族の
子またその
侯伯は
醉樂むためならず
力を
補ふために
適󠄄宜き
時に
食󠄃をなす
國よ
汝は
福なるかな
the thirty
〔イザヤ書54章15節〕15 縱ひかれら
群集ふとも
我によるにあらず
凡てむれつどひて
汝をせむる
者はなんぢの
故にたふるべし
諸省の牧伯の少者等先に出たりベネハダデ人を出すにサマリアより人衆出來ると彼に吿ければ
And the young men of the princes of the provinces went out first; and Ben-hadad sent out, and they told him, saying, There are men come out of Samaria.
(Whole verse)
〔列王紀略上20章14節〕14 アハブ
言けるは
誰を
以てせんか
彼いひけるはヱホバ
斯いひたまふ
諸省の
牧伯の
少者を
以てすべしアハブ
言ふ
誰か
戰爭を
始むべき
彼答けるは
爾なりと
〔列王紀略上20章15節〕15 アハブ
乃ち
諸省の
牧伯の
少者を
核るに二
百三十二
人あり
次に
凡の
民即ちイスラエルの
凡の
子孫を
核るに七
千人あり
〔列王紀略上20章19節〕19 諸省の
牧伯の
是等の
少者および
之に
從ふ
軍勢邑より
出きたり
彼言けるは和睦のために出來るも之を生擒べし又󠄂戰爭のために出來るも之を生擒べしと
And he said, Whether they be come out for peace, take them alive; or whether they be come out for war, take them alive.
(Whole verse)
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔サムエル前書14章11節〕11 斯て
二人其身をペリシテ
人の
先陣にあらはしければペリシテ
人いひけるは
視よヘブル
人其かくれたる
穴󠄄よりいで
來ると
〔サムエル前書14章12節〕12 すなはち
先陣の
人ヨナタンと
其武器を
執る
者にこたへて
我等の
所󠄃に
上りきたれ
目に
物見せんといひしかばヨナタン
武器を
執る
者にいひけるは
我にしたがひてのぼれヱホバ
彼らをイスラエルの
手にわたしたまふなり
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと
〔列王紀略下14章8節〕8 かくてアマジヤ
使者をヱヒウの
子ヨアハズの
子なるイスラエルの
王ヨアシにおくりて
來れ
我儕たがひに
面をあはせんと
言しめければ~
(12) ユダ、イスラエルに
敗られて
各人その
天幕に
逃󠄄かへりぬ 〔列王紀略下14章12節〕
〔箴言18章12節〕12 人の
心のたかぶりは
滅亡に
先だち
謙󠄃遜はたふとまるる
事にさきだつ
諸省の牧伯の是等の少者および之に從ふ軍勢邑より出きたり
So these young men of the princes of the provinces came out of the city, and the army which followed them.
各其敵手を擊ち殺しければスリア人逃󠄄たりイスラエル之を追󠄃ふスリアの王ベネハダデは馬に乘り騎兵を從へて逃󠄄遁たり
And they slew every one his man: and the Syrians fled; and Israel pursued them: and Ben-hadad the king of Syria escaped on an horse with the horsemen.
escaped
〔サムエル前書30章16節〕16 かれダビデをみちびきくだりしが
視よ
彼等はペリシテ
人の
地とユダの
地より
奪ひたる
諸の
大なる
掠取物のためによろこびて
飮食󠄃し
踴りつつ
地にあまねく
散ひろがりて
居る
〔サムエル前書30章17節〕17 ダビデ
暮あひより
次日の
晩にいたるまでかれらを
擊しかば
駱駝にのりて
逃󠄄げたる四
百人の
少者の
外は
一人ものがれたるもの
无りき
the Syrians
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔士師記7章20節〕20 即ち
三隊の
兵隊箛を
吹き
瓶をうちくだき
左の
手には
燈火を
執り
右の
手には
箛をもちて
之を
吹きヱホバの
劍ギデオンの
劍なるぞと
叫べり~
(22) 三百
人のもの
箛を
吹くにあたりヱホバ
敵軍をしてみなたがひに
同士擊せしめたまひければ
敵軍にげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラの
境およびタバテに
至る 〔士師記7章22節〕
〔サムエル前書14章13節〕13 ヨナタン
攀のぼり
其武器を
執るもの
之にしたがふペリシテ
人ヨナタンのまへに
仆る
武器をとる
者も
後にしたがひて
之をころす~
(15) しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
〔サムエル前書14章15節〕
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇46章6節〕6 もろもろの
民はさわぎたち もろもろの
國はうごきたり
神その
聲をいだしたまへば
地はやがてとけぬ
they slew
〔サムエル後書2章16節〕16 おのおの
其敵手の
首を
執へて
劍を
其敵手の
脅に
刺し
斯して
彼等俱に
斃れたり
是故に
其處はヘルカテハヅリム(
利劍の
地)と
稱らる
即ちギベオンにあり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
イスラエルの王出て馬と戰車を擊ち又󠄂大にスリア人を擊殺せり
And the king of Israel went out, and smote the horses and chariots, and slew the Syrians with a great slaughter.
went out
〔士師記3章28節〕28 かれ
人衆にいひけるは
我に
續て
來れヱホバ
汝等の
敵モアブ
人を
汝等の
手に
付したまふなりここにおいてかれらエホデにしたがひて
下りモアブにおもむくところのヨルダンの
津を
取りて一
人も
渡ることを
允さざりき
〔士師記7章23節〕23 イスラエルの
人々すなはちナフタリ、アセルおよびマナセ
中より
集ひ
來りてミデアン
人を
追󠄃擊り
~
(25) ミデアン
人の
君主オレブとゼエブの
二人を
俘へてオレブをばオレブ
砦の
上に
殺しゼエブをばゼエブの
酒搾のほとりに
殺しまたミデアン
人を
追󠄃擊ちオレブとゼエブの
首を
携へてヨルダンの
彼方よりギデオンの
許にいたる 〔士師記7章25節〕
〔サムエル前書14章20節〕20 かくてサウルおよびサウルと
共にある
民皆呼はりて
戰ひに
至るにペリシテ
人おのおの
劍を
以て
互に
相擊ちければその
敗績はなはだ
大なりき~
(22) 又󠄂エフライムの
山地にかくれたるイスラエル
人皆ペリシテ
人の
逃󠄄るを
聞てまた
戰ひに
出て
之を
追󠄃擊り 〔サムエル前書14章22節〕
〔サムエル前書17章52節〕52 イスラエルとユダの
人おこり
喊呼をあげてペリシテ
人をおひガテの
入口およびエクロンの
門にいたるペリシテ
人の
負󠄅傷人シヤライムの
路に
仆れてガテおよびエクロンにおよぶ
〔列王紀略下3章18節〕18 然るも
是はヱホバの
目には
瑣細き
事なりヱホバ、モアブ
人をも
汝らの
手にわたしたまはん
〔列王紀略下3章24節〕24 而してモアブ
人イスラエルの
陣營に
至るにイスラエル
人起󠄃てこれを
擊たればすなはちその
前󠄃より
逃󠄄はしれり
是においてイスラエル
人進󠄃みてモアブ
人を
擊てその
國にいり
茲に彼預言者イスラエルの王の許に詣て彼に言けるは徃て爾の力を養󠄄ひ爾の爲すべき事を知り辨ふべし年歸らばスリアの王爾に攻上るべければなりと
And the prophet came to the king of Israel, and said unto him, Go, strengthen thy self, and mark, and see what thou doest: for at the return of the year the king of Syria will come up against thee.
at the return
〔サムエル後書11章1節〕1 年歸りて
王等の
戰に
出る
時におよびてダビデ、ヨアブおよび
自己の
臣僕並にイスラエルの
全󠄃軍を
遣󠄃はせり
彼等アンモンの
子孫を
滅ぼしてラバを
圍めりされどダビデはエルサレムに
止りぬ
〔列王紀略上20章26節〕26 年かへるに
及びてベネハダデ、スリア
人を
核めてアペクに
上りイスラエルと
戰はんとす
〔歴代志略上20章1節〕1 年かへりて
王等の
戰爭に
出る
時におよびてヨアブ
軍勢を
率󠄃ゐて
出でアンモン
人の
地を
打荒し
徃てラバを
攻圍りされどダビデはヱルサレムに
止まりたりヨアブつひにラバを
擊壞りてこれを
滅ぼせり
〔詩篇115章2節〕2 もろもろの
國人はいかなればいふ
今かれらの
神はいづくにありやと
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔イザヤ書42章8節〕8 われはヱホバなり
是わが
名なり
我はわが
榮光をほかの
者にあたへず わがほまれを
偶像にあたへざるなり
strengthen
〔歴代志略下25章8節〕8 汝もし
徃ば
心を
强くして
戰鬪を
爲せ
神なんぢをして
敵の
前󠄃に
斃れしめたまはん
神は
助くる
力ありまた
倒す
力あるなり
〔歴代志略下25章11節〕11 かくてアマジヤは
力を
强くしその
民を
率󠄃ゐて
鹽の
谷に
徃きセイル
人一
萬を
擊殺せり
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔箴言20章18節〕18 謀計は
相議るによりて
成る
戰はんとせば
先よく
議るべし
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔ヨエル書3章9節〕9 もろもろの
國に
宣つたへよ
戰爭の
準備を
爲し
勇士をはげまし
軍人をことごとくちかより
來らしめよ
〔ヨエル書3章10節〕10 汝等の
鋤を
劍に
打かへ
汝らの
鎌を
鎗に
打かへよ
弱󠄃き
者も
我は
强しと
言へ
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。
the prophet
〔列王紀略上19章10節〕10 彼いふ
我は
萬軍の
神ヱホバのために
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存るに
彼等我生命を
取んことを
求むと
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章38節〕38 預言者徃て
王を
途󠄃に
待ち
其目に
掩巾をあてて
儀容を
變ゐたりしが
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔列王紀略下6章12節〕12 その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり
スリアの王の臣僕王に言けるは彼等の神等は山崗の神なるが故に彼等は我等よりも强かりしなり然ども我等若平󠄃地に於て彼等と戰はば必ず彼等よりも强かるべし
And the servants of the king of Syria said unto him, Their gods are gods of the hills; therefore they were stronger than we; but let us fight against them in the plain, and surely we shall be stronger than they.
Their gods
〔サムエル前書4章8節〕8 ああ
我等禍なるかな
誰かわれらを
是らの
强き
神の
手よりすくひいださんや
此等の
神は
昔し
諸の
災を
以てエジプト
人を
曠野に
擊し
者なり
〔列王紀略上14章23節〕23 其は
彼等も
諸の
高山の
上と
諸の
靑木の
下に
崇邱と
碑とアシラ
像を
建たればなり
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔列王紀略下19章12節〕12 吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの
人々等を
滅ぼせしがその
國々の
神これを
救ひたりしや
〔歴代志略下32章13節〕13 汝らは
我およびわが
先祖等が
諸の
國の
民に
爲したる
所󠄃を
知ざるか
其等の
國々の
民の
神少許にてもその
國をわが
手より
救ひ
取ることを
得しや~
(19) 斯かれらはヱルサレムの
神を
論ずること
人の
手の
作なる
地上の
民の
神々を
論ずるがごとくせり
〔歴代志略下32章19節〕
〔詩篇50章21節〕21 汝これらの
事をなししをわれ
默しぬれば なんぢ
我をおのれに
恰にたるものとおもへり されど
我なんぢを
責めてその
罪をなんぢの
目前󠄃につらぬべし
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔イザヤ書42章8節〕8 われはヱホバなり
是わが
名なり
我はわが
榮光をほかの
者にあたへず わがほまれを
偶像にあたへざるなり
但し此事を爲せ即ち王等を除きて各其處を離しめ方伯を置て之に代べし
And do this thing, Take the kings away, every man out of his place, and put captains in their rooms:
Take the
〔列王紀略上20章1節〕1 スリアの
王ベネハダデ
其軍勢を
悉く
集む
王三十二
人彼と
偕にあり
又󠄂馬と
戰車とあり
乃ち
上りてサマリアを
圍み
之を
攻む
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
又󠄂爾の失ひたる軍勢に均き軍勢を爾のために備へ馬は馬戰車は戰車をもて補ふべし斯して我儕平󠄃地において彼等と戰はば必ず彼等よりも强かるべしと彼其言を聽いれて然なせり
And number thee an army, like the army that thou hast lost, horse for horse, and chariot for chariot: and we will fight against them in the plain, and surely we shall be stronger than they. And he hearkened unto their voice, and did so.
and surely
〔詩篇10章3節〕3 あしきひとは
己がこころの
欲望󠄇をほこり
貪るものを
祝してヱホバをかろしむ
thou hast lost
年かへるに及びてベネハダデ、スリア人を核めてアペクに上りイスラエルと戰はんとす
And it came to pass at the return of the year, that Ben-hadad numbered the Syrians, and went up to Aphek, to fight against Israel.
Aphek
〔ヨシュア記13章4節〕4 南のアビ
人カナン
人の
全󠄃地シドン
人に
屬するメアラおよびアモリ
人の
境界なるアベクまでの
部
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔サムエル前書4章1節〕1 イスラエル
人ペリシテ
人にいであひて
戰はんとしエベネゼルの
邊に
陣をとりペリシテ
人はアベクに
陣をとる
〔サムエル前書29章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍をことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある
泉水の
傍に
陣をとる
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
〔列王紀略下13章17節〕17 東向の
窓を
開けと
言たれば
之を
開きけるにエリシヤまた
射よと
言り
彼すなはち
射たればエリシヤ
言ふヱホバよりの
拯救の
矢スリアに
對する
拯救の
矢汝必らずアベクにおいてスリア
人を
擊やぶりてこれを
滅しつくすにいたらん
Aphik
〔サムエル前書4章1節〕1 イスラエル
人ペリシテ
人にいであひて
戰はんとしエベネゼルの
邊に
陣をとりペリシテ
人はアベクに
陣をとる
〔サムエル前書29章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍をことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある
泉水の
傍に
陣をとる
〔列王紀略下13章17節〕17 東向の
窓を
開けと
言たれば
之を
開きけるにエリシヤまた
射よと
言り
彼すなはち
射たればエリシヤ
言ふヱホバよりの
拯救の
矢スリアに
對する
拯救の
矢汝必らずアベクにおいてスリア
人を
擊やぶりてこれを
滅しつくすにいたらん
to fight against Israel
イスラエルの子孫核められ兵糧を受て彼等に出會んとて徃けりイスラエルの子孫は山羊の二の小群の如く彼等の前󠄃に陣どりしがスリア人は其地に充滿たり
And the children of Israel were numbered, and were all present, and went against them: and the children of Israel pitched before them like two little flocks of kids; but the Syrians filled the country.
like two
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔士師記6章5節〕5 夫この
衆人は
家畜と
天幕を
携へ
上り
蝗蟲の
如くに
數多く
來れりその
人と
駱駝は
數ふるに
勝󠄃ず
彼ら
國を
荒さんとて
入きたる
〔サムエル前書13章5節〕5 ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり~
(8) サウル、サムエルの
定めし
期にしたがひて
七日とゞまりしがサムエル、ギルガルに
來らず
民はなれて
散ければ 〔サムエル前書13章8節〕
〔サムエル前書14章2節〕2 サウル、ギベアの
極においてミグロンにある
石榴の
樹の
下に
住󠄃まりしが
俱にある
民はおよそ六
百人なりき
〔歴代志略下32章7節〕7 汝ら
心を
强くし
且勇めアツスリヤの
王のためにも
彼とともなる
群衆のためにも
懼るる
勿れ
慄く
勿れ
我らとともなる
者は
彼とともになる
者よりも
多きぞかし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
were all present
〔ヨシュア記1章11節〕11 陣營の
中を
行めぐり
民に
命じて
言へ
汝等糧食󠄃を
備へよ
三日の
內に
汝らは
此ヨルダンを
濟り
汝らの
神ヱホバが
汝らに
與へて
獲させんとしたまふ
地を
獲んために
進󠄃みゆくべければなりと
〔士師記7章8節〕8 ここにおいて
彼ら
民の
兵粮とその
箛を
手にうけとれりギデオンすなはちすべてのイスラエル
人を
各自その
天幕に
歸らせ
彼の三百
人を
留めおけり
時にミデアン
人の
陣はその
下の
谷のなかにありき
時に神の人至りてイスラエルの王に吿ていひけるはヱホバ斯言たまふスリア人ヱホバは山獄の神にして谿谷の神にあらずと言ふによりて我此諸の大軍を爾の手に付すべし爾等は我がヱホバなるを知に至らんと
And there came a man of God, and spake unto the king of Israel, and said, Thus saith the LORD, Because the Syrians have said, The LORD is God of the hills, but he is not God of the valleys, therefore will I deliver all this great multitude into thine hand, and ye shall know that I am the LORD.
Because
〔列王紀略上20章23節〕23 スリアの
王の
臣僕王に
言けるは
彼等の
神等は
山崗の
神なるが
故に
彼等は
我等よりも
强かりしなり
然ども
我等若平󠄃地に
於て
彼等と
戰はば
必ず
彼等よりも
强かるべし
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
~
(37) アツスリヤ
王セナケリブ
起󠄃てかへりゆきニネベにとゞまる 〔イザヤ書37章37節〕
there came
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章22節〕22 茲に
彼預言者イスラエルの
王の
許に
詣て
彼に
言けるは
徃て
爾の
力を
養󠄄ひ
爾の
爲すべき
事を
知り
辨ふべし
年歸らばスリアの
王爾に
攻上るべければなりと
〔歴代志略下20章14節〕14 時に
會衆の
中にてヱホバの
靈アサフの
子孫たるレビ
人ヤハジエルに
臨めりヤハジエルはゼカリヤの
子ゼカリヤはベナヤの
子ベナヤはヱイエルの
子ヱイエルはマツタニヤの
子なり~
(20) かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん 〔歴代志略下20章20節〕
therefore will
〔申命記32章27節〕27 然れども
我は
敵人の
怒を
恐る
即ち
敵人どれを
見あやまりて
言ん
我らの
手能くこれを
爲り
是はすべてヱホバの
爲るにあらずと
〔ヨシュア記7章8節〕8 嗟主よイスラエルすでに
敵に
背を
見せたれば
我また
何をか
言ん
〔ヨシュア記7章9節〕9 カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔ヨブ記12章16節〕16 權能と
頴悟は
彼に
在り
惑はさるる
者も
惑はす
者も
共に
彼に
屬す~
(19) 祭司等を
裸體にして
擄へゆき
權力ある
者を
滅ぼし 〔ヨブ記12章19節〕
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕11 かくて
人はいふべし
實にただしきものに
報賞あり
實にさばきをほどこしたまふ
神はましますなりと
〔詩篇79章10節〕10 いかなれば
異邦人はいふ かれらの
神はいづくにありやと
願くはなんぢの
僕等がながされし
血の
報をわれらの
目前󠄃になして
異邦人にしらしめたまへ
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書37章35節〕35 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔エレミヤ記14章7節〕7 ヱホバよ
我儕の
罪われらを
訟へて
證をなすとも
願くは
汝の
名の
爲に
事をなし
給へ
我儕の
違󠄇背はおほいなり
我儕汝に
罪を
犯したり
〔エゼキエル書20章9節〕9 然れども
我わが
名のために
事をなして
彼らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせり
是吾名の
異邦人等の
前󠄃に
汚されざらんためなりその
異邦人等の
中に
彼等居り
又󠄂その
前󠄃にて
我おのれを
彼等に
知せたり
〔エゼキエル書20章14節〕14 我わが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃きいだして
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
〔エゼキエル書36章21節〕21 是をもて
我イスラエルの
家がその
至れる
國々にて
瀆せしわが
聖󠄄き
名を
惜めり
~
(23) 我國々の
民の
中に
汚されたるわが
大なる
名即ち
汝らがかれらの
中にありて
汚したるところの
者を
聖󠄄くせん
國々の
民はわが
汝らに
由て
我の
聖󠄄き
事をその
目の
前󠄃にあらはさん
時我がヱホバなるを
知ん 〔エゼキエル書36章23節〕
〔エゼキエル書36章32節〕32 主ヱホバ
言たまふ
我が
之を
爲は
汝らのためにあらず
汝らこれを
知れよイスラエルの
家よ
汝らの
途󠄃を
愧て
悔むべし
ye shall know
〔出エジプト記6章7節〕7 我汝等を
取て
吾民となし
汝等の
神となるべし
汝等はわがエジプト
人の
重擔の
下より
汝らを
携出したるなんぢらの
神ヱホバなることを
知ん
〔出エジプト記7章5節〕5 我わが
手をエジプトの
上に
伸てイスラエルの
子孫をエジプト
人の
中より
出す
時には
彼等我のヱホバなるを
知ん
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり
〔申命記29章6節〕6 汝らはまたパンをも
食󠄃はず
葡萄酒をも
濃酒をも
飮ざりき
斯ありて
汝らは
我が
汝らの
神ヱホバなることを
知り
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔エゼキエル書6章14節〕14 我手をかれらの
上に
伸べ
凡てかれらの
住󠄃居ところにて
其地を
荒してデブラの
野にもまさる
荒地となすべし
是によりて
彼らはわがヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書11章12節〕12 汝ら
即ちわがヱホバなるを
知にいたらん
汝らはわが
憲法に
遵󠄅はずわが
律法を
行はずしてその
周󠄃圍の
外國人の
慣例のごとくに
事をなせり
〔エゼキエル書12章16節〕16 但し
我かれらの
中に
僅少の
人を
遺󠄃して
劍と
饑饉と
疫病を
免れしめ
彼らをしてそのおこなひし
諸の
憎むべき
事をその
到るところの
民の
中に
述󠄃しめん
彼等はわがヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書36章22節〕22 此故に
汝イスラエルの
家に
言べし
主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
家よ
我汝らのために
之をなすにあらず
汝らがその
至れる
國々にて
汚せしわが
聖󠄄き
名のためになすなり
〔エゼキエル書39章7節〕7 我わが
聖󠄄き
名をわが
民イスラエルの
中に
知しめ
重てわが
聖󠄄き
名を
汚さしめじ
國々の
民すなはち
我がヱホバにしてイスラエルにありて
聖󠄄者なることを
知るにいたらん
彼等七日互に相對て陣どり第七日におよびて戰爭を交接しがイスラエルの子孫一日にスリア人の步兵十萬人を殺しければ
And they pitched one over against the other seven days. And so it was, that in the seventh day the battle was joined: and the children of Israel slew of the Syrians an hundred thousand footmen in one day.
an hundred thousand
〔サムエル後書10章18節〕18 スリア
人イスラエルのまへより
逃󠄄ければダビデ、スリアの
兵車の
人七
百騎兵四
萬を
殺し
又󠄂其軍の
長シヨバクを
擊てこれを
其所󠄃に
死しめたり
〔歴代志略下13章17節〕17 アビヤとその
民彼らを
夥多く
擊殺せりイスラエルの
殺されて
倒れし
者は五十
萬人みな
倔强の
人なりき
〔歴代志略下20章23節〕23 即ちアンモンとモアブの
子孫起󠄃てセイル
山の
民にむかひ
盡くこれを
殺して
滅ししがセイルの
民を
殺し
盡すに
及びて
彼らも
亦力をいだして
互に
滅ぼしあへり
~
(25) 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが 〔歴代志略下20章25節〕
〔歴代志略下28章6節〕6 すなはちレマリヤの
子ペカ、ユダにおいて一
日の
中に十二
萬人を
殺せり
皆勇士なりき
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
棄しによるなり
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
seven days
〔ヨシュア記6章15節〕15 第七日には
夜明に
早く
興いで
前󠄃のごとくして
七次邑を
繞れり
唯この
日のみ
七次邑を
繞りたり
〔詩篇10章16節〕16 ヱホバはいやとほながに
王なり もろもろの
國民はほろびて
神の
國より
跡をたちたり
其餘の者はアベクに逃󠄄て邑に入ぬ然るに其石垣崩󠄃れて其存れる二萬七千人の上にたふれたりベネハダデは逃󠄄て邑にいたり奧の間に入ぬ
But the rest fled to Aphek, into the city; and there a wall fell upon twenty and seven thousand of the men that were left. And Ben-hadad fled, and came into the city, into an inner chamber.
a wall
〔イザヤ書24章18節〕18 おそれの
聲をのがるる
者はおとしあなに
陷り おとしあなの
中よりいづるものは
罟にかかるべし そは
高處の
窓ひらけ
地の
基ふるひうごけばなり
〔エレミヤ記48章44節〕44 恐怖をさけて
逃󠄄るものは
陷阱におちいり
陷阱より
出るものは
罟にとらへられん
其はわれモアブにその
罰をうくべき
年をのぞましむればなりヱホバこれをいふ
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書2章15節〕15 弓を
執る
者も
立ことを
得ず
足駛の
者も
自ら
救ふ
能はず
馬に
騎れる
者も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
〔ルカ傳13章4節〕4 又󠄂シロアムの
櫓たふれて、
壓し
殺されし
十八人は、エルサレムに
住󠄃める
凡ての
人に
勝󠄃りて
罪の
負󠄅債ある
者なりしと
思ふか。
fled
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略上20章20節〕20 各其敵手を
擊ち
殺しければスリア
人逃󠄄たりイスラエル
之を
追󠄃ふスリアの
王ベネハダデは
馬に
乘り
騎兵を
從へて
逃󠄄遁たり
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
into an inner chamber
the rest
〔詩篇18章25節〕25 なんぢ
憐憫あるものには
憐みあるものとなり
完全󠄃ものには
全󠄃きものとなり
其臣僕彼にいひけるは我儕イスラエルの家の王等は仁慈ある王なりと聞り請󠄃ふ我儕粗麻󠄃布を腰につけ繩を頭につけてイスラエルの王の所󠄃にいたらん彼爾の命を生むることあらんと
And his servants said unto him, Behold now, we have heard that the kings of the house of Israel are merciful kings: let us, I pray thee, put sackcloth on our loins, and ropes upon our heads, and go out to the king of Israel: peradventure he will save thy life.
his servants
〔列王紀略上20章23節〕23 スリアの
王の
臣僕王に
言けるは
彼等の
神等は
山崗の
神なるが
故に
彼等は
我等よりも
强かりしなり
然ども
我等若平󠄃地に
於て
彼等と
戰はば
必ず
彼等よりも
强かるべし
〔列王紀略下5章13節〕13 時にその
僕等近󠄃よりてこれにいひけるは
我父󠄃よ
預言者なんぢに
大なる
事をなせと
命ずるとも
汝はそれを
爲ざらんや
况て
彼なんぢに
身を
洗ひて
淸くなれといふをやと
let us, I pray thee
無し
merciful kings
〔箴言20章28節〕28 王は
仁慈と
眞實をもて
自らたもつ その
位もまた
恩惠のおこなひによりて
堅くなる
〔イザヤ書16章5節〕5 ひとつの
位あはれみをもて
堅くたち
眞實をおこなふ
者そのうへに
坐せん
彼ダビデの
幕屋にをりて
審判󠄄をなし
公平󠄃をもとめて
義をおこなふに
速󠄃し
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
〔エペソ書1章8節〕8 神は
我らに
諸般の
知慧󠄄と
聰明とを
與へてその
恩惠を
充しめ、
peradventure
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
put sackcloth
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔サムエル後書3章31節〕31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにある
民にいひけるは
汝らの
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃の
衣を
著てアブネルのために
哀哭くべしとダビデ
王其棺にしたがふ
〔サムエル後書14章2節〕2 ヨアブ
乃ちテコアに
人を
遣󠄃りて
彼處より
一人の
哲婦󠄃を
呼きたらしめて
其婦󠄃にいひけるは
請󠄃ふ
汝喪にある
眞似して
喪の
服󠄃を
着油を
身にぬらず
死者のために
久しく
哀しめる
婦󠄃のごとく
爲りて
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り~
(29) 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔列王紀略下19章1節〕1 ヒゼキヤ
王これを
聞てその
衣を
裂き
麻󠄃布を
身にまとひてヱホバの
家に
入り
〔列王紀略下19章2節〕2 宮內卿エリアキムと
書記官セブナと
祭司の
中の
長老等とに
麻󠄃布を
衣せてこれをアモツの
子預言者イザヤに
遣󠄃せり
〔エステル書4章1節〕1 モルデカイ
凡てこの
爲れたる
事を
知しかばモルデカイ
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃布を
纒ひ
灰󠄃をかぶり
邑の
中に
行て
大に
哭き
痛く
號び~
(3) すべて
王の
命とその
詔書と
到れる
諸州にてはユダヤ
人の
中におほいなる
哀みあり
斷食󠄃哭泣號呼おこれり また
麻󠄃布をまとふて
灰󠄃の
上に
坐する
者おほかりき
〔エステル書4章3節〕
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
〔イザヤ書37章1節〕1 ヒゼキヤ
王これをききてその
衣をさき
麁衣をまとひてヱホバの
家にゆき
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり
〔ヨナ書3章6節〕6 この
言ニネベの
王に
聞えければ
彼 位より
起󠄃ち
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
麻󠄃布を
身に
纒ふて
灰󠄃の
中に
坐せり
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
斯彼等粗麻󠄃布を腰にまき繩を頭にまきてイスラエルの王の所󠄃にいたりていひけるは爾の僕ベネハダデ請󠄃ふ我が生命を生しめたまへと言ふとアハブいひけるは彼は尙生をるや彼はわが兄弟なりと
So they girded sackcloth on their loins, and put ropes on their heads, and came to the king of Israel, and said, Thy servant Ben-hadad saith, I pray thee, let me live. And he said, Is he yet alive? he is my brother.
Thy servant
〔列王紀略上20章3節〕3 爾の
金銀は
我の
所󠄃有なり
亦爾の
妻等と
爾の
子等の
美秀者は
我の
所󠄃有なり~
(6) 然ど
明日今頃我が
僕を
爾に
遣󠄃さん
彼等爾の
家と
爾の
臣僕の
家を
探索りて
凡て
爾の
日に
好ましく
見ゆる
者を
其手に
置て
取り
去るべしと
〔列王紀略上20章6節〕
〔ヨブ記12章17節〕17 彼は
議士を
裸體にして
擄へゆき
審判󠄄人をして
愚なる
者とならしめ
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書2章12節〕12 そは
萬軍のヱホバの
一の
日あり すべて
高ぶる
者おごる
者みづからを
崇るものの
上にのぞみて
之をひくくし
〔イザヤ書10章12節〕12 このゆゑに
主いひたまふ
我シオンの
山とヱルサレムとに
爲んとする
事をことごとく
遂󠄅をはらんとき
我アツスリヤ
王のおごれる
心の
實とその
高ぶり
仰ぎたる
眼とを
罰すべし
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ~
(23) 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔オバデヤ書1章3節〕3 山崖の
巖屋に
居り
高き
處に
住󠄃む
者よ
汝が
心の
傲慢なんぢを
欺けり
汝心の
中に
謂ふ
誰か
我を
地に
曵くだすことを
得んと
〔オバデヤ書1章4節〕4 汝たとひ
鷲のごとくに
高く
擧り
星の
間に
巢を
造󠄃るとも
我そこより
汝を
曵くださん ヱホバこれを
言たまふ
he is my brother
〔サムエル前書15章8節〕8 サウル、アマレク
人の
王アガグを
生擒り
刃󠄃をもて
其民をことごとくほろぼせり~
(20) サウル、サムエルにひけるは
我誠にヱホバの
言にしたがひてヱホバのつかはしたまふ
途󠄃にゆきアマレクの
王アガグを
執きたりアマレクをほろぼしつくせり 〔サムエル前書15章20節〕
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
其人々これを吉兆と爲し速󠄃に彼の言を承て爾の兄弟ベネハダデといへり彼言けるは爾等ゆきて彼を導󠄃ききたるべしと是においてベネハダデ彼の所󠄃に出來りしかば彼之を車に登しめたり
Now the men did diligently observe whether any thing would come from him, and did hastily catch it: and they said, Thy brother Ben-hadad. Then he said, Go ye, bring him. Then Ben-hadad came forth to him; and he caused him to come up into the chariot.
and he caused
〔列王紀略下10章15節〕15 斯てヱヒウ
其處より
進󠄃みゆきしがレカブの
子ヨナダブの
己を
迎󠄃にきたるに
遭󠄃ければその
安否をとふてこれに
汝の
心はわが
心の
汝の
心と
同一なるがごとくに
眞實なるやと
言けるにヨナダブ
答へて
眞實なりと
言たれば
然ば
汝の
手を
我に
伸よと
言ひその
手を
伸ければ
彼を
挽て
己の
車に
登らしめて
〔使徒行傳8章31節〕31 閹人いふ『
導󠄃く
者なくば、いかで
悟り
得ん』
而してピリポに、
乘りて
共に
坐せんことを
請󠄃ふ。
the men
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
〔ルカ傳16章8節〕8 爰に
主人、
不義なる
支配人の
爲しし
事の
巧なるによりて、
彼を
譽めたり。この
世の
子らは、
己が
時代の
事には、
光の
子らよりも
巧なり。
ベネハダデ彼に言けるは我父󠄃の爾の父󠄃より取たる諸邑は我返󠄄すべし又󠄂我が父󠄃のサマリアに造󠄃りたる如く爾ダマスコに於て爾のために街衢を作るべしアハブ言ふ我此契󠄅約を以て爾を歸さんと斯彼と契󠄅約を爲て彼を歸せり
And Ben-hadad said unto him, The cities, which my father took from thy father, I will restore; and thou shalt make streets for thee in Damascus, as my father made in Samaria. Then said Ahab, I will send thee away with this covenant. So he made a covenant with him, and sent him away.
So he made a covenant
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
〔歴代志略下16章4節〕4 ベネハダデすなはちアサ
王に
聽き
自己の
軍勢の
長等をイスラエルの
邑々に
攻遣󠄃ければ
彼等イヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの
一切の
府庫の
邑々を
擊たり
〔歴代志略下18章30節〕30 スリアの
王その
戰車の
長等にかねて
命じおけり
云く
汝ら
小き
者とか
大なる
者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
〔イザヤ書8章12節〕12 此民のすべて
叛逆󠄃ととなふるところの
者をなんぢら
叛逆󠄃ととなふるなかれ
彼等のおそるるところを
汝等おそるるなかれ
慴くなかれ
〔イザヤ書26章10節〕10 惡者はめぐまるれども
公義をまなばず
直き
地にありてなほ
不義をおこなひヱホバの
稜威を
見ることをこのまず
The cities
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
〔歴代志略下16章4節〕4 ベネハダデすなはちアサ
王に
聽き
自己の
軍勢の
長等をイスラエルの
邑々に
攻遣󠄃ければ
彼等イヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの
一切の
府庫の
邑々を
擊たり
爰に預言者の徒の一人ヱホバの言によりて其同儕に請󠄃我を擊てといひけるが其人彼を擊つことを肯ぜざりしかば
And a certain man of the sons of the prophets said unto his neighbour in the word of the LORD, Smite me, I pray thee. And the man refused to smite him.
Smite me
〔列王紀略上20章37節〕37 彼また
他の
人に
遭󠄃て
請󠄃ふ
我を
擊といひければ
其人之を
擊ち
擊て
傷けたり
〔イザヤ書8章18節〕18 視よわれとヱホバが
我にたまひたる
子輩とはイスラエルのうちの
豫兆なり
奇しき
標なり
此はシオンの
山にいます
萬軍のヱホバの
與へたまふ
所󠄃なり
〔イザヤ書20章2節〕2 この
時ヱホバ、アモツの
子イザヤに
托てかたりたまはく
徃なんぢの
腰よりあらたへの
衣をとき
汝の
足より
履をぬげ ここに
於てかれその
如くなし
赤裸跣足にて
步めり
〔イザヤ書20章3節〕3 ヱホバ
言給く わが
僕イザヤは三
年の
間はだかはだしにてあゆみ エジプトとエテオピアとの
豫兆となり
奇しき
標となりたり
〔エレミヤ記27章2節〕2 すなはちヱホバかく
我に
云たまへり
汝索と
軛をつくりて
汝の
項に
置き
〔エレミヤ記27章3節〕3 之をヱルサレムにきたりてゼデキヤ
王にいたるところの
使臣等の
手によりてエドムの
王モアブの
王アンモン
人の
王ツロの
王シドンの
王に
送󠄃るべし
〔エゼキエル書4章3節〕3 汝また
鐵の
鍋を
取り
汝と
邑の
間に
置て
鐵の
石垣となし
汝の
面を
之に
向よ
斯この
邑圍まる
汝之を
圍むべし
是すなはちイスラエルの
家にあたふる
徴なり
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
in the word
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略上13章2節〕2 神の
人乃ちヱホバの
言を
以て
壇に
向ひて
呼はり
言けるは
壇よ
壇よヱホバ
斯言たまふ
視よダビデの
家にヨシアと
名くる
一人の
子生るべし
彼爾の
上に
香を
焚く
所󠄃の
崇邱の
祭司を
爾の
上に
献げん
且人の
骨爾の
上に
燒れんと
〔列王紀略上13章17節〕17 其はヱホバの
言我に
爾彼處にてパンを
食󠄃ふなかれ
水を
飮なかれ
又󠄂爾が
至れる
所󠄃の
途󠄃より
歸り
徃なかれと
言たればなりと
〔列王紀略上13章18節〕18 彼其人にいひけるは
我も
亦爾の
如く
預言者なるが
天の
使ヱホバの
言を
以て
我に
吿て
彼を
爾と
偕に
爾の
家に
携かへり
彼にパンを
食󠄃はしめ
水を
飮しめよといへりと
是其人を
誑けるなり
of the sons
〔サムエル前書10章12節〕12 其處の
人ひとり
答へて
彼等の
父󠄃は
誰ぞやといふ
是故にサウルも
預言者の
中にあるやといふは
諺となれり
〔列王紀略上20章38節〕38 預言者徃て
王を
途󠄃に
待ち
其目に
掩巾をあてて
儀容を
變ゐたりしが
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下2章5節〕5 ヱリコに
在る
預言者の
徒エリシヤに
詣りて
彼にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知るやエリシヤ
言ふ
然り
知り
汝ら
默すべしと
〔列王紀略下2章7節〕7 預言者の
徒五十
人ゆきて
遙に
立て
望󠄇めり
彼ら
二人はヨルダンの
濱に
立けるが
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
〔アモス書7章14節〕14 アモス
對へてアマジヤに
言けるは
我は
預言者にあらず また
預言者の
子にも
非ず
我は
牧者なり
桑の
樹を
作る
者なりと
彼其人に言ふ汝ヱホバの言を聽ざりしによりて視よ汝の我をはなれて徃く時獅子汝をころさんと其人彼の側を離れて徃きけるに獅子之に遇󠄃て之を殺せり
Then said he unto him, Because thou hast not obeyed the voice of the LORD, behold, as soon as thou art departed from me, a lion shall slay thee. And as soon as he was departed from him, a lion found him, and slew him.
(Whole verse)
〔サムエル前書15章22節〕22 サムエルいひけるはヱホバはその
言にしたがふ
事を
善したまふごとく
燔祭と
犧牲を
善したまふや
夫れ
順ふ
事は
犧牲にまさり
聽く
事は
牡羔の
脂にまさるなり
〔サムエル前書15章23節〕23 其は
違󠄇逆󠄃は
魔󠄃術の
罪のごとく
抗戻は
虛しき
物につかふる
如く
偶像につかふるがごとし
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバもまた
汝をすてて
王たらざらしめたまふ
〔列王紀略上13章21節〕21 彼ユダより
來れる
神の
人に
向ひて
呼はり
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾ヱホバの
口に
違󠄇き
爾の
神ヱホバの
爾に
命じたまひし
命令を
守らずして
歸り~
(24) 斯て
其人徃けるが
獅子途󠄃にて
之に
遇󠄃ひて
之を
殺せり
而して
其屍は
途󠄃に
棄られ
驢馬は
其傍に
立ち
獅子も
亦其屍の
側に
立り 〔列王紀略上13章24節〕
〔列王紀略上13章26節〕26 彼人を
途󠄃より
携歸りたる
預言者聞て
言けるは
其はヱホバの
口に
違󠄇きたる
神の
人なりヱホバの
彼に
言たまひし
言の
如くヱホバ
彼を
獅子に
付したまひて
獅子彼を
裂き
殺せりと
彼また他の人に遭󠄃て請󠄃ふ我を擊といひければ其人之を擊ち擊て傷けたり
Then he found another man, and said, Smite me, I pray thee. And the man smote him, so that in smiting he wounded him.
Smite me
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
so that, etc.
預言者徃て王を途󠄃に待ち其目に掩巾をあてて儀容を變ゐたりしが
So the prophet departed, and waited for the king by the way, and disguised himself with ashes upon his face.
disguised
〔サムエル後書14章2節〕2 ヨアブ
乃ちテコアに
人を
遣󠄃りて
彼處より
一人の
哲婦󠄃を
呼きたらしめて
其婦󠄃にいひけるは
請󠄃ふ
汝喪にある
眞似して
喪の
服󠄃を
着油を
身にぬらず
死者のために
久しく
哀しめる
婦󠄃のごとく
爲りて
〔列王紀略上14章2節〕2 ヤラベアム
其妻に
言けるは
請󠄃ふ
起󠄃て
裝を
改へ
人をして
汝がヤラベアムの
妻なるを
知しめずしてシロに
徃け
彼處にわが
此民の
王となるべきを
我に
吿たる
預言者アヒヤをる
〔列王紀略上22章30節〕30 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
我裝を
改て
戰陣の
中に
入らん
然ど
爾は
王衣を
衣るべしとイスラエルの
王裝を
改て
戰陣の
中にいりぬ
〔マタイ傳6章16節〕16 なんぢら
斷食󠄃するとき、
僞善者のごとく、
悲しき
面容をすな。
彼らは
斷食󠄃することを
人に
顯さんとて、その
顏色を
害󠄅ふなり。
誠に
汝らに
吿ぐ、
彼らは
旣にその
報を
得たり。
王の經過󠄃る時王に呼はりていひけるは僕戰爭の中に出しに人轉りて一箇の人を我の所󠄃に曵きたりて言けるは此人を守れ若彼失ゆく事あらば汝の生命を彼の生命に代べし或は爾銀一タラントを出すべしと
And as the king passed by, he cried unto the king: and he said, Thy servant went out into the midst of the battle; and, behold, a man turned aside, and brought a man unto me, and said, Keep this man: if by any means he be missing, then shall thy life be for his life, or else thou shalt pay a talent of silver.
Thy servant
〔士師記9章7節〕7 ヨタムにかくと
吿るものありければ
徃てゲリジム
山の
巓に
立ち
聲を
揚て
號びかれらにいひけるはシケムの
民よ
我に
聽よ
神また
汝らに
聽たまはん~
(20) 若し
然らずばアビメレクより
火いでてシケムの
民とミロの
家を
燬つくさんまたシケムの
民とミロの
家よりも
火いでてアビメレクを
燬つくすべしと 〔士師記9章20節〕
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し~
(7) ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし 〔サムエル後書12章7節〕
〔サムエル後書14章5節〕5 王婦󠄃にひけるは
何事なるや
婦󠄃いひけるは
我は
實に
嫠婦󠄃にしてわが
夫は
死り~
(7) 是において
視よ
全󠄃家仕女に
逼りていふ
其兄弟を
擊殺したる
者を
付せ
我らかれをその
殺したる
兄弟の
生命のために
殺さんと
斯く
嗣子をも
滅ぼし
存れるわが
炭火を
熄てわが
夫の
名をも
遺󠄃存をも
地の
面に
無らしめんとす
〔サムエル後書14章7節〕
〔マルコ傳12章1節〕1 イエス
譬をもて
彼らに
語り
出で
給ふ『ある
人、
葡萄園を
造󠄃り、
籬を
環らし、
酒槽の
穴󠄄を
掘り、
櫓をたて、
農夫どもに
貸して、
遠󠄄く
旅立せり。~
(12) ここに
彼等イエスを
執へんと
思ひたれど、
群衆を
恐れたり、この
譬の
己らを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
遂󠄅にイエスを
離れて
去り
徃けり。
〔マルコ傳12章12節〕
or else
〔出エジプト記21章30節〕30 若彼贖罪金を
命ぜられなば
凡てその
命ぜられし
者を
生命の
償に
出すべし
〔ヨブ記36章18節〕18 なんぢ
忿怒に
誘はれて
嘲笑に
陷いらざるやう
愼しめよ
收贖の
大なるが
爲に
自ら
誤るなかれ
〔詩篇49章7節〕7 たれ
一人おのが
兄弟をあがなふことあたはず
之がために
贖價を
神にささげ
〔箴言6章35節〕35 いかなる
贖物をも
顧󠄃みず
衆多の
饋物をなすともやはらがざるべし
〔箴言13章8節〕8 人の
資財はその
生命を
贖ふものとなるあり
然ど
貧󠄃者は
威嚇をきくことあらず
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
pay
無し
thy life
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略下10章24節〕24 彼等犧牲と
燔祭を
献げんとて
入し
時ヱヒウ八十
人の
者を
外に
置て
言ふ
凡てわがその
手にわたすところの
人を
一人にても
逃󠄄れしむる
者は
己の
生命をもてその
人の
生命に
代べしと
而るに僕此彼に事をなしゐたれば彼遂󠄅に失たりとイスラエルの王彼にいひけるは爾の擬定は然なるべし爾之を決めたり
And as thy servant was busy here and there, he was gone. And the king of Israel said unto him, So shall thy judgment be; thyself hast decided it.
So shall thy judgment be
〔サムエル後書12章5節〕5 ダビデ
其人の
事を
大に
怒りてナタンにいひけるはヱホバは
生く
誠に
此をなしたる
人は
死べきなり~
(7) ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし 〔サムエル後書12章7節〕
〔ヨブ記15章6節〕6 なんぢの
口みづから
汝の
罪を
定む
我には
非ず
汝の
唇なんぢの
惡きを
證す
〔マタイ傳21章41節〕41 かれら
言ふ『その
惡人どもを
飽󠄄くまで
滅し、
果期におよびて
果を
納󠄃むる
他の
農夫どもに
葡萄園を
貸し
與ふべし』~
(43) この
故に
汝らに
吿ぐ、
汝らは
神の
國をとられ、
其の
果を
結ぶ
國人は、
之を
與へらるべし。 〔マタイ傳21章43節〕
〔マタイ傳25章24節〕24 また
一タラントを
受けし
者もきたりて
言ふ「
主よ、
我はなんぢの
嚴しき
人にて、
播かぬ
處より
刈り、
散らさぬ
處より
斂むることを
知るゆゑに、~
(27) さらば
我が
銀を
銀行にあづけ
置くべかりしなり、
我きたりて
利子とともに
我が
物をうけ
取りしものを。 〔マタイ傳25章27節〕
〔ルカ傳19章22節〕22 王いふ「
惡しき
僕、われ
汝の
口によりて
汝を
審かん。
我の
嚴しき
人にて、
置かぬものを
取り、
播かぬものを
刈るを
知るか。
he was gone
彼急󠄃ぎて其目の掩巾を取除たればイスラエルの王彼が預言者の一人なるを識り
And he hasted, and took the ashes away from his face; and the king of Israel discerned him that he was of the prophets.
the ashes away
〔サムエル後書13章19節〕19 タマル
灰󠄃を
其首に
蒙り
着たる
振袖を
裂き
手を
首にのせて
呼はりつつ
去ゆけり
〔列王紀略上20章38節〕38 預言者徃て
王を
途󠄃に
待ち
其目に
掩巾をあてて
儀容を
變ゐたりしが
〔ヨブ記2章8節〕8 ヨブ
土瓦の
碎片を
取り
其をもて
身を
掻き
灰󠄃の
中に
坐りぬ
〔エレミヤ記6章26節〕26 我民の
女よ
麻󠄃衣を
身にまとひ
灰󠄃のうちにまろび
獨子を
喪ひしごとくに
哀みていたく
哭けそは
毀滅者突然に
我らに
來るべければなり
彼王に言けるはヱホバ斯言たまふ爾はわが殲滅んと定めたる人を爾の手より放ちたれば爾の命は彼の生命に代り爾の民は彼の民に代るべしと
And he said unto him, Thus saith the LORD, Because thou hast let go out of thy hand a man whom I appointed to utter destruction, therefore thy life shall go for his life, and thy people for his people.
Because
〔サムエル前書15章9節〕9 然ども、サウルと
民アガグをゆるしまた
羊と
牛の
最も
嘉きもの
及び
肥たる
物並に
羔と
凡て
善き
物を
殘して
之をほろぼしつくすをこのまず
但惡き
弱󠄃き
物をほろぼしつくせり
~
(11) 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり 〔サムエル前書15章11節〕
〔列王紀略上20章34節〕34 ベネハダデ
彼に
言けるは
我父󠄃の
爾の
父󠄃より
取たる
諸邑は
我返󠄄すべし
又󠄂我が
父󠄃のサマリアに
造󠄃りたる
如く
爾ダマスコに
於て
爾のために
街衢を
作るべしアハブ
言ふ
我此契󠄅約を
以て
爾を
歸さんと
斯彼と
契󠄅約を
爲て
彼を
歸せり
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと~
(37) 王死て
携へられてサマリアに
至りたれば
衆人王をサマリアに
葬れり 〔列王紀略上22章37節〕
thy life shall go
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと~
(37) 王死て
携へられてサマリアに
至りたれば
衆人王をサマリアに
葬れり 〔列王紀略上22章37節〕
〔列王紀略下6章24節〕24 此後スリアの
王ベネハダデその
全󠄃軍を
集めて
上りきたりてサマリヤを
攻圍みければ
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔歴代志略下18章33節〕33 茲に
一箇の
人何心なく
弓を
彎てイスラエルの
王の
胸當と
草摺の
間に
射あてたれば
彼その
御者に
言けるは
我傷を
受たれば
汝手を
旋らして
我を
軍中より
出せと
〔歴代志略下18章34節〕34 此日戰爭烈しくなりぬイスラエルの
王は
車の
中に
自ら
扶持て
立ち
薄暮までスリア
人をささへをりしが
日の
沒る
頃にいたりて
死り
イスラエルの王憂へ且怒て其家に赴きサマリアに至れり
And the king of Israel went to his house heavy and displeased, and came to Samaria.
went
〔列王紀略上21章4節〕4 アハブはヱズレル
人ナボテの
己に
言し
言のために
憂ひ
且怒りて
其家に
入ぬ
其は
彼わが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與へじと
言たればなりアハブ
床に
臥し
其面を
轉けて
食󠄃をなさざりき
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔エステル書5章13節〕13 然れどユダヤ
人モルデカイが
王の
門に
坐しをるを
見る
間は
是らの
事も
快樂からず
〔エステル書6章12節〕12 かくてモルデカイは
王の
門にかへりたりしがハマンは
愁へなやみ
首をおほふておのれの
家にはしりゆき
〔エステル書6章13節〕13 しかしてハマンおのが
遇󠄃る
事をことごとくその
妻ゼレシとその
朋友等に
吿げるにその
智者等およびその
妻ゼレシかれに
言けるは
彼のモルデカイすなはちなんぢがその
前󠄃に
敗れはじめたる
者もしユダヤ
人ならば
汝これに
勝󠄃ことを
得じ
必らずその
前󠄃にやぶれんと
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む