前に戻る 【列王紀略上20章1節】

スリアのわうベネハダデその軍勢ぐんぜいこと〴〵あつわう三十二にんかれともにあり又󠄂またむま戰車いくさぐるまとありすなはのぼりてサマリアをかここれ
And Ben-hadad the king of Syria gathered all his host together: and there were thirty and two kings with him, and horses, and chariots: and he went up and besieged Samaria, and warred against it.


A. M. 3103. B.C. 901. Ben~hadad
〔列王紀略上15章18節〕
18 こゝおいてアサわうヱホバのいへ府庫くらわういへ府庫くらのこれる所󠄃ところ金銀きんぎんこと〴〵とりこれその臣僕しもべわたこれをダマスコに住󠄃すめるスリアのわうヘジヨンのタブリモンのなるベネハダデに遣󠄃つかはしていひけるは
〔列王紀略上15章20節〕
20 ベネハダデ、アサわうきて自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたち遣󠄃つかはしてイスラエルの諸邑まち〳〵めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの全󠄃地ぜんちとナフタリの全󠄃地ぜんちとをうて
〔列王紀略下8章7節〕
7 エリシヤ、ダマスコにいたれることありときにスリアのわうベネハダデやまひにかかりをりしがこれにつげてかみひとこゝにきたるとものありければ~(10) エリシヤかれにいひけるはゆきてかれになんぢはかならずいゆべしとつげたゞしヱホバかれはかならずしなんとわれにしめしたまふなり 〔列王紀略下8章10節〕
〔歴代志略下16章2節〕
2 こゝにおいてアサ、ヱホバのいへわういへとの府庫くらより金銀きんぎんとりいだしダマスコに住󠄃すめるスリアのわうベネハダデにおくりていひけるは~(4) ベネハダデすなはちアサわう自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたちをイスラエルの邑々まち〳〵せめ遣󠄃やりければ彼等かれらイヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切すべて府庫くら邑々まち〳〵うちたり 〔歴代志略下16章4節〕
〔エレミヤ記49章27節〕
27 われをダマスコの石垣いしがきうへもやしベネハダデの殿舍やかたをことごとくくべし
〔アモス書1章4節〕
4 われハザエルのいへ遣󠄃おくりベネハダデの宮殿みや〳〵やか
Ben~hadad
〔列王紀略上15章18節〕
18 こゝおいてアサわうヱホバのいへ府庫くらわういへ府庫くらのこれる所󠄃ところ金銀きんぎんこと〴〵とりこれその臣僕しもべわたこれをダマスコに住󠄃すめるスリアのわうヘジヨンのタブリモンのなるベネハダデに遣󠄃つかはしていひけるは
〔列王紀略上15章20節〕
20 ベネハダデ、アサわうきて自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたち遣󠄃つかはしてイスラエルの諸邑まち〳〵めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの全󠄃地ぜんちとナフタリの全󠄃地ぜんちとをうて
〔列王紀略下8章7節〕
7 エリシヤ、ダマスコにいたれることありときにスリアのわうベネハダデやまひにかかりをりしがこれにつげてかみひとこゝにきたるとものありければ~(10) エリシヤかれにいひけるはゆきてかれになんぢはかならずいゆべしとつげたゞしヱホバかれはかならずしなんとわれにしめしたまふなり 〔列王紀略下8章10節〕
〔歴代志略下16章2節〕
2 こゝにおいてアサ、ヱホバのいへわういへとの府庫くらより金銀きんぎんとりいだしダマスコに住󠄃すめるスリアのわうベネハダデにおくりていひけるは~(4) ベネハダデすなはちアサわう自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたちをイスラエルの邑々まち〳〵せめ遣󠄃やりければ彼等かれらイヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切すべて府庫くら邑々まち〳〵うちたり 〔歴代志略下16章4節〕
〔エレミヤ記49章27節〕
27 われをダマスコの石垣いしがきうへもやしベネハダデの殿舍やかたをことごとくくべし
〔アモス書1章4節〕
4 われハザエルのいへ遣󠄃おくりベネハダデの宮殿みや〳〵やか
Thirty and two
〔創世記14章1節〕
1 當時そのときシナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオク、エラムのわうケダラオメルおよびゴイムのわうテダル(5) 第十四年じふよねんめにケダラオメルおよびかれともなる王等わうたちきたりてアシタロテカルナイムのレパイムびと、ハムのズジびと、シヤベキリアタイムのエミびと 〔創世記14章5節〕
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
〔列王紀略上20章24節〕
24 たゞ此事このことすなは王等わうたちのぞきておの〳〵そのところはなれしめ方伯つかさおきこれかふべし
〔エズラ書7章12節〕
12 しよわうわうアルタシヤスタてんかみ律法おきて學士がくしなる祭司さいしエズラにさとねがはくは全󠄃まつたく云々うん〳〵
〔イザヤ書10章8節〕
8 かれいふ わが諸侯きみたちはみなわうにあらずや
〔エゼキエル書26章7節〕
7 しゆヱホバかくいひたまふわれわうわうなるバビロンのわうネブカデネザルをして馬車むまぐるま騎兵きへい群衆ぐんしうおよびおほくのたみ率󠄃ひきゐきたよりツロにせめきたらしむべし
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり
and horses
〔出エジプト記14章7節〕
7 えりぬき戰車いくさぐるま六百りやうにエジプトのすべて戰車いくさぐるまおよびすべて軍長かしらたち率󠄃ひきゐたり
〔申命記20章1節〕
1 なんぢそのてきたゝかはんとていづるにあたむまくるままたなんぢよりもかずおほたみるもこれにおそるるなかなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみヱホバなんぢとともにいませばなり
〔士師記4章3節〕
3 てつ戰車いくさぐるま九百りやうもちて二十ねんあひだイスラエルの子孫ひと〴〵はなはだしく虐󠄃しへたげしかばイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはれり
〔サムエル前書13章5節〕
5 ペリシテびとイスラエルとたゝかはんとてあつまりけるがいくさぐるまびやく騎兵きへいせんにしてたみはまいさごおほきがごとくなりきかれらのぼりてベテアベンにむかへるミクマシにぢんをとれり
〔イザヤ書37章24節〕
24 なんぢその使者つかひによりてしゆをそしりていふ われはおほくの戰車いくさぐるまをひきゐて山々やま〳〵のいただきにのぼりレバノンのおくにまでいりぬ われはたけたかき香柏かうはくとうるはしき松樹まつのきとをきり またそのはてなるたかきところにゆきこえたるはやしにゆかん
besieged
〔レビ記26章25節〕
25 われつるぎなんぢらのうへにもちきたりてなんぢらのはいやくあたかへさんまたなんぢらがその邑々まち〳〵あつまときなんぢらのうちわれ疫病えきびやう遣󠄃おくらんなんぢらはそのてきわたされん
〔申命記28章52節〕
52 そのたみなんぢ全󠄃國ぜんこくにおいてなんぢ一切すべて邑々まちまちせめかこ遂󠄅つひにそのなんぢたの堅固けんごなるたか石垣いしがきをことごとくうちくづなんぢかみヱホバのなんぢにたまへるくにうちなる一切すべて邑々まちまちをことごとくせめかこむべし
〔列王紀略下6章24節〕
24 こののちスリアのわうベネハダデその全󠄃ぜんぐんあつめてのぼりきたりてサマリヤをせめかこみければ~(29) かくわれらわがてこれを食󠄃くらひけるがわれつぎにいたりてかれにむかひなんぢあたへよ我儕われらこれを食󠄃くらはんといひしにかれそのかくしたり 〔列王紀略下6章29節〕
〔列王紀略下17章5節〕
5 すなはちアッスリヤのわうせめのぼりてこくちう遍󠄃あまねくゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三ねんあひだこれをせめかこみたりしが
〔列王紀略下17章6節〕
6 ホセアの九ねんにおよびてアッスリヤのわうつひにサマリヤをりイスラエルをアッスリヤにとらへゆきてこれをハラとハボルとゴザンがはほとりとメデアの邑々まち〳〵とにおきぬ
thirty and two
〔創世記14章1節〕
1 當時そのときシナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオク、エラムのわうケダラオメルおよびゴイムのわうテダル(5) 第十四年じふよねんめにケダラオメルおよびかれともなる王等わうたちきたりてアシタロテカルナイムのレパイムびと、ハムのズジびと、シヤベキリアタイムのエミびと 〔創世記14章5節〕
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
〔列王紀略上20章24節〕
24 たゞ此事このことすなは王等わうたちのぞきておの〳〵そのところはなれしめ方伯つかさおきこれかふべし
〔エズラ書7章12節〕
12 しよわうわうアルタシヤスタてんかみ律法おきて學士がくしなる祭司さいしエズラにさとねがはくは全󠄃まつたく云々うん〳〵
〔イザヤ書10章8節〕
8 かれいふ わが諸侯きみたちはみなわうにあらずや
〔エゼキエル書26章7節〕
7 しゆヱホバかくいひたまふわれわうわうなるバビロンのわうネブカデネザルをして馬車むまぐるま騎兵きへい群衆ぐんしうおよびおほくのたみ率󠄃ひきゐきたよりツロにせめきたらしむべし
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり

前に戻る 【列王紀略上20章2節】

かれ使つかひをイスラエルのわうアハブに遣󠄃つかはまちいたりてかれいはしめけるはベネハダデかく
And he sent messengers to Ahab king of Israel into the city, and said unto him, Thus saith Ben-hadad,


(Whole verse)
〔列王紀略下19章9節〕
9 こゝにアッスリヤのわうはエテオピアのわうテルハカなんぢせめきたるとふをきゝてまた使者つかひをヒゼキヤにつかはしていはしむ
〔イザヤ書36章2節〕
2 アツスリヤわうラキシよりラブシヤケをヱルサレムに遣󠄃つかはし大軍たいぐんをひきゐてヒゼキヤわうのもとにゆかしむ ラブシヤケ漂工ぬのさらしのおほぢのかたへなるかみいけにそひてたてり~(22) そのときヒルキヤのなる家司いへつかさエリアキム書記しよきセブナおよびアサフのなる史官しくわんヨアころもをてヒゼキヤにゆきこれにラブシヤケのことばをつげたり 〔イザヤ書36章22節〕
〔イザヤ書37章9節〕
9 このときエテオピアのわうテルハカのことについてきけりいはく かれいでてなんぢとたたかふべしと このことをききて使者つかひをヒゼキヤに遣󠄃つかはしていふ
〔イザヤ書37章10節〕
10 なんぢらユダのわうヒゼキヤにつげて如此かくいへ なんぢがたのめるかみなんぢをあざむきてヱルサレムはアツスリヤわうにわたされじといふをきくことなかれ

前に戻る 【列王紀略上20章3節】

なんぢ金銀きんぎんわれ所󠄃有ものなりまたなんぢつまたちなんぢ子等こら美秀よきものわれ所󠄃有ものなり
Thy silver and thy gold is mine; thy wives also and thy children, even the goodliest, are mine.


(Whole verse)
〔出エジプト記15章9節〕
9 あたわれ追󠄃おふ追󠄃おひつき掠取物ぶんどりもの分󠄃わかたんわれかれらによりてわがこゝろ飽󠄄あかしめんわれつるぎぬかんわがかれらをほろぼさんと
〔イザヤ書10章13節〕
13 そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり
〔イザヤ書10章14節〕
14 わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと

前に戻る 【列王紀略上20章4節】

イスラエルのわうこたへていひけるはわうわがしゆなんぢことばごとわれものみななんぢ所󠄃有ものなり
And the king of Israel answered and said, My lord, O king, according to thy saying, I am thine, and all that I have.


I am thine
〔レビ記26章36節〕
36 またなんぢらのうち遺󠄃のこれるものにはそのてきにおいてわれこれに恐懼おそれいだかしめん彼等かれら木葉このはうごおとにもおどろきて逃󠄄げその逃󠄄にぐことつるぎをさけて逃󠄄にぐるがごとくまた追󠄃おふものもなきに顚沛こけまろばん
〔申命記28章48節〕
48 かわきかつはだかになりよろづものとぼしくしてヱホバのなんぢせめきたらせたまふところのてきつかふるにいたらんかれてつくびきをなんぢのくびにつけて遂󠄅つひなんぢをほろぼさん
〔士師記15章11節〕
11 こゝをもてユダのひと三千にんエタムの巖間いはまにくだりてサムソンにいふなんぢペリシテびとはわれらををさむるものなるをらざるやなんぢなどてかわれらにかゝことをなせしやサムソンかれらにいひけるはわれかれらがわれなせしごとくかれらになせしなりと~(13) かれこれにかたりていふいなわれらはただなんぢしばりいましめてペリシテびとにわたさんのみわれらはかならずなんぢころさざるべしとすなはち二條ふたすぢあらたしきなはをもてかれをいましめていはよりこれひきかへれり
〔士師記15章13節〕
〔サムエル前書13章6節〕
6 イスラエルのひとくるしめられそのあやふきをみな巖穴󠄄ほら林叢やぶ崗巒いは高塔たふ坎阱あなにかくれたり
〔サムエル前書13章7節〕
7 またるヘブルびとはヨルダンをわたりてガドとギレアデのにいたるしかるにサウルはなほギルガルにありたみみな戰慄ふるひこれにしたがふ
〔列王紀略下18章14節〕
14 ユダのわうヒゼキヤひとをラキシにつかはしてアッスリヤのわうにいたらしめてわれ過󠄃あやまてりわれはなれてかへりたまへなんぢわれかうむらしむるものわれこれをなすべしとアッスリヤのわうすなはちぎんびやくタラントきん三十タラントをユダのわうヒゼキヤにくわしたり~(16) 此時このときユダのわうヒゼキヤまたおのれきんきせたりしヱホバのみやおよびはしらはぎてこれをアッスリヤのわうあたへたり 〔列王紀略下18章16節〕

前に戻る 【列王紀略上20章5節】

使者つかひふたゝきたりていひけるはベネハダデかくかたりわれなんぢなんぢわれなんぢ金銀きんぎんさいわたすべしと言遣󠄃いひおくれり
And the messengers came again, and said, Thus speaketh Ben-hadad, saying, Although I have sent unto thee, saying, Thou shalt deliver me thy silver, and thy gold, and thy wives, and thy children;


前に戻る 【列王紀略上20章6節】

され明日あすいまごろしもべなんぢ遣󠄃つかはさん彼等かれらなんぢいへなんぢ臣僕けらいいへ探索さぐりてすべなんぢこのましくゆるものそのいれるべしと

Yet I will send my servants unto thee to morrow about this time, and they shall search thine house, and the houses of thy servants; and it shall be, that whatsoever is pleasant in thine eyes, they shall put it in their hand, and take it away.


and they shall search
〔サムエル前書13章19節〕
19 ときにイスラエルののうち何處いづこにも鐵工かぢなかりきはペリシテびとヘブルびとかたなあるひはやりつくることをおそれたればなり~(21) ‹b09c013v021› 〔サムエル前書13章21節〕
〔サムエル後書24章14節〕
14 ダビデ、ガデにいひけるはわれおほいくるしむ請󠄃我儕われらをしてヱホバのおちいらしめよその憐憫あはれみおほいなればなりわれをしてひとおちいらしむるなかれ
〔列王紀略下18章31節〕
31 汝等なんぢらヒゼキヤのことばきくなかれアッスリヤのわうかくいひたまふ汝等なんぢらやくをなしてわれくだしかして各人おの〳〵おのれの葡萄ぶだう食󠄃くら各人おの〳〵おのれの無花果いちじくのをくらひ各人おの〳〵おのれの井水ゐどみずめよ
〔列王紀略下18章32節〕
32 われきたりて汝等なんぢらひとつくにつれゆかん汝儕なんぢらくにのごときくにこくさけのあるパンと葡萄園ぶだうばたけのあるあぶらいづ橄欖かんらんみつとのあるなり汝等なんぢらいくることをしぬることあらじヒゼキヤ、ヱホバ我儕われらすくひたまはんといひなんぢらをすすむるともこれをきくなかれ
pleasant
〔創世記27章15節〕
15 しかしてリベカいへうちおのれ所󠄃ところにある長子ちやうしエサウの美服󠄃びふくをとりてこれ季子おとごヤコブに
〔エズラ書8章27節〕
27 またきん大斝おほさかづき二十あり一せんダリクにあたるまたひかかがやせいどううつは二箇ふたつあり そのたふときこときんのごとし
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし
〔エレミヤ記25章34節〕
34 牧者ぼくしやなげさけむれ長等をさたちなんぢ灰󠄃はひうちまろぶべしそはなんぢらのほふらるる滿みつればなりわれなんぢらをちらすべければなんぢらはたふとうつはのごとくおつべし
〔エレミヤ哀歌1章7節〕
7 ヱルサレムはその艱難なやみ窘迫󠄃くるしみときむかしのにありしもろもろのたのしきものおもづ そのたみあだにおちいりたれもこれをたすくるものなきとき 仇人あだびとこれをてそのあらはてたるをわら
〔エレミヤ哀歌1章10節〕
10 てきすでにのべてその財寳たからをことごとくうばひたり なんぢさきに異邦人ことくにびとはなんぢの公會こうくわいにいるべからずとめいじおきたまひしに かれらが聖󠄄所󠄃せいじよをかしいるをシオンはたり
〔ホセア書13章15節〕
15 かれ兄弟きやうだいのなかにてむすぶことおほけれども東風ひがしかぜふききたりヱホバのいき荒野あれのよりふきおこらんこれがためにそのいづみそのみなもとれんその積蓄つみたくはへたるもろもろの賓貴たふとき器皿うつはものかすうばはるべし
〔ヨエル書3章5節〕
5 なんぢらはわれ金銀きんぎんわれのしたふべきたからなんぢらのみやにたづさへゆき

前に戻る 【列王紀略上20章7節】

こゝにおいてイスラエルのわうくに長老としよりみなめしいひけるは請󠄃爾等なんぢら此人このひと害󠄅がいをなさんともとむるをかれひとわれ遣󠄃おくりてさいとわが金銀きんぎんもとめたりしかるにわれこれ謝絕こばまざりしと
Then the king of Israel called all the elders of the land, and said, Mark, I pray you, and see how this man seeketh mischief: for he sent unto me for my wives, and for my children, and for my silver, and for my gold; and I denied him not.


Mark
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと
all the elders
〔列王紀略上8章1節〕
1 こゝにソロモン、ヱホバの契󠄅約けいやくはこをダビデのまちすなはちシオンよりかきのぼらんとてイスラエルの長老としよりすべて支派わかれかしらイスラエルの子孫ひと〴〵いへ長等きみたちをエルサレムにてソロモンわう所󠄃もと召集よびあつ
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと
〔歴代志略上13章1節〕
1 こゝにダビデせんにんかしらひやくにんかしらなどのしよしやうとあひはか
〔歴代志略上28章1節〕
1 こゝにダビデ、イスラエルの一切すべてかしら支派わかれちやうわうつかふる班列くみかしらせんにんかしらひやくにんかしらわうとその子等こら所󠄃有もちものおよ家畜かちくつかさどるもの閹官えんくわん有力いうりよくしやしよ勇士ゆうしなどをこと〴〵くヱルサレムに召集めしあつ
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければたみたふれ 議士ぎしおほければ平󠄃安やすらかなり
denied him not
〔列王紀略上20章4節〕
4 イスラエルのわうこたへていひけるはわうわがしゆなんぢことばごとわれものみななんぢ所󠄃有ものなり
seeketh mischief
〔ヨブ記15章35節〕
35 彼等かれら惡念あしきおもひはら虛妄むなしきことみ そのはらにて詭計いつはり調ととの
〔詩篇7章14節〕
14 よそのひとはよこしまをうまんとしてくるしむ 殘害󠄅そこなひをはらみ虛僞いつはりをうむなり
〔詩篇36章4節〕
4 かつその寢床ふしどにてよこしまなることをはかり よからぬ途󠄃みちにたちとまりてあくをきらはず
〔詩篇62章3節〕
3 なんぢらはいづれのときまでひとにおしせまるや なんぢらあひともにかたぶける石垣いしがきのごとくゆるぎうごけるかきのごとくにひとをたふさんとするか
〔詩篇140章2節〕
2 かれらはこゝろのうちに殘害󠄅そこなひをくはだて たえず戰鬪たたかひをおこす
〔箴言6章14節〕
14 そのこゝろ虛僞いつはりをたもち つねあくをはかり 爭端あらそひ起󠄃おこ
〔箴言11章27節〕
27 ぜんをもとむるもの恩惠めぐみをえん あくをもとむるものにはあしこときたらん
〔箴言24章2節〕
2 そはそのこゝろ暴虐󠄃しへたげをはかり その口唇くちびるひと害󠄅そこなふことをいへばなり
〔ダニエル書11章27節〕
27 この二人ふたりわう害󠄅がいをなさんとこゝろにはかりどうせきとも食󠄃しよくして詭計いつはりいはされどもそのこころざしならざるべしさだまれるときのいたるまでそのこと終󠄃をはらじ
〔ロマ書3章13節〕
13 かれらののどひらきたるはかなり、 したには詭計たばかりあり、 口唇くちびるのうちにはまむしどくあり、~(18) その眼前󠄃めのまへかみをおそるるおそれなし』とあるがごとし。
〔ロマ書3章18節〕

前に戻る 【列王紀略上20章8節】

すべて長老としよりおよびたみみなかれいひけるはなんぢきくなかれゆるすなかれと
And all the elders and all the people said unto him, Hearken not unto him, nor consent.


前に戻る 【列王紀略上20章9節】

是故このゆえかれベネハダデの使者つかひいひけるはわうわがしゆつげなんぢ最初はじめしもべいひつかはしたることみなわれなすべしされこのことわれなすあたはずと使者つかひゆきかへりごとをなせり
Wherefore he said unto the messengers of Ben-hadad, Tell my lord the king, All that thou didst send for to thy servant at the first I will do: but this thing I may not do. And the messengers departed, and brought him word again.


前に戻る 【列王紀略上20章10節】

ベネハダデかれいひつかはしけるはかみたちわれかくなしまたかさねかくなしたまへサマリアのちりわれしたがすべてたみ滿みつるにたらざるべしと
And Ben-hadad sent unto him, and said, The gods do so unto me, and more also, if the dust of Samaria shall suffice for handfuls for all the people that follow me.


The gods
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。
follow me
〔出エジプト記11章8節〕
8 なんぢこのしんみなわがもとくだてわれをはいなんぢとなんぢにしたがふたみみないでよといはしかのちわれいづべしとはげしくいかりてパロの所󠄃ところよりいでたり
〔士師記4章10節〕
10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシにまねき一萬人まんにんしたがへてのぼるデボラもまたこれとともにのぼれり
if the dust
〔サムエル後書17章12節〕
12 我等われらかれいださるるところにてかれおそつゆおりるがごとくかれのうへにくだらんしかしてかれおよびかれとともにあるすべての人々ひと〴〵一人ひとり遺󠄃のこさゞるべし
〔サムエル後書17章13節〕
13 かれいづれかの城邑まちあつまらばイスラエルみななはその城邑まちにかけ我等われらこれをかはきたふして其處そこひとついしえざらしむべしと
〔列王紀略下19章23節〕
23 なんぢ使者つかひをもてしゆそしりわれ夥多おびただいくさぐるまをひきゐて山々やま〳〵いただきにのぼりレバノンのおくにいたりたけたか香柏かうはくうるはしきまつのきりたふすわれそのさかひ休息やすみ所󠄃どころにいたりそのそのはやしにいたる
〔列王紀略下19章24節〕
24 われよそぐにをほりてみづわれあしうらをもてエジプトの河々かは〴〵をことごとくふみからすなり
〔イザヤ書10章13節〕
13 そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり
〔イザヤ書10章14節〕
14 わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと
〔イザヤ書37章24節〕
24 なんぢその使者つかひによりてしゆをそしりていふ われはおほくの戰車いくさぐるまをひきゐて山々やま〳〵のいただきにのぼりレバノンのおくにまでいりぬ われはたけたかき香柏かうはくとうるはしき松樹まつのきとをきり またそのはてなるたかきところにゆきこえたるはやしにゆかん
〔イザヤ書37章25節〕
25 われをほりてみづをのみたり われは足跖あしのうらをもてエジプトの河々かは〴〵をからさんと

前に戻る 【列王紀略上20章11節】

イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ
And the king of Israel answered and said, Tell him, Let not him that girdeth on his harness boast himself as he that putteth it off.


Let him not, etc.
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔サムエル前書14章12節〕
12 すなはちさきぞなへひとヨナタンとその武器ぶきものにこたへて我等われら所󠄃ところのぼりきたれものせんといひしかばヨナタン武器ぶきものにいひけるはわれにしたがひてのぼれヱホバかれらをイスラエルのにわたしたまふなり
〔サムエル前書14章13節〕
13 ヨナタンよぢのぼりその武器ぶきるものこれにしたがふペリシテびとヨナタンのまへにたふ武器ぶきをとるものうしろにしたがひてこれをころす
〔サムエル前書17章44節〕
44 しかしてペリシテびとダビデにいひけるはがもとにきたなんぢにく空󠄃そらとりけものにあたへんと~(47) かつ又󠄂またこの群衆ぐんしうみなヱホバはすくふにかたなやりもちひたまはざることをしるにいたらんたゝかひはヱホバによればなんぢらをわれらのにわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔箴言27章1節〕
1 なんぢ明日あすのことをほこるなかれ そは一日いちにちしやうずるところの如何いかなるをしらざればなり
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり
〔イザヤ書10章15節〕
15 をのはこれをもちゐてきるものにむかひておのれみづからほこることをせんや のこぎりは これをうごかすものにむかひておのれみづからたかぶることをせんや はあだかもしもとがおのれをあぐるものをうごかしつゑみづからにあらざるものをあげんとするにひとし
〔イザヤ書10章16節〕
16 このゆゑにしゆ萬軍ばんぐんのヱホバはこえたるものをやせしめ かつその榮光えいくわうのしたにのもゆるがごと火焰ほのほをおこしたまはん
〔マタイ傳26章33節〕
33 ペテロこたへてふ『假令たとひみななんぢきてつまづくともわれはいつまでもつまづかじ』~(35) ペテロふ『われなんぢとともぬべきことありともなんぢいなまず』弟子でしたちみなかくへり。
〔マタイ傳26章35節〕
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひだし、そとでていたけり。
Let not him, etc.
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔サムエル前書14章12節〕
12 すなはちさきぞなへひとヨナタンとその武器ぶきものにこたへて我等われら所󠄃ところのぼりきたれものせんといひしかばヨナタン武器ぶきものにいひけるはわれにしたがひてのぼれヱホバかれらをイスラエルのにわたしたまふなり
〔サムエル前書14章13節〕
13 ヨナタンよぢのぼりその武器ぶきるものこれにしたがふペリシテびとヨナタンのまへにたふ武器ぶきをとるものうしろにしたがひてこれをころす
〔サムエル前書17章44節〕
44 しかしてペリシテびとダビデにいひけるはがもとにきたなんぢにく空󠄃そらとりけものにあたへんと~(47) かつ又󠄂またこの群衆ぐんしうみなヱホバはすくふにかたなやりもちひたまはざることをしるにいたらんたゝかひはヱホバによればなんぢらをわれらのにわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔箴言27章1節〕
1 なんぢ明日あすのことをほこるなかれ そは一日いちにちしやうずるところの如何いかなるをしらざればなり
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり
〔イザヤ書10章15節〕
15 をのはこれをもちゐてきるものにむかひておのれみづからほこることをせんや のこぎりは これをうごかすものにむかひておのれみづからたかぶることをせんや はあだかもしもとがおのれをあぐるものをうごかしつゑみづからにあらざるものをあげんとするにひとし
〔イザヤ書10章16節〕
16 このゆゑにしゆ萬軍ばんぐんのヱホバはこえたるものをやせしめ かつその榮光えいくわうのしたにのもゆるがごと火焰ほのほをおこしたまはん
〔マタイ傳26章33節〕
33 ペテロこたへてふ『假令たとひみななんぢきてつまづくともわれはいつまでもつまづかじ』~(35) ペテロふ『われなんぢとともぬべきことありともなんぢいなまず』弟子でしたちみなかくへり。
〔マタイ傳26章35節〕
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひだし、そとでていたけり。
harness
〔出エジプト記13章18節〕
18 かみ紅海こうかい曠野あらの道󠄃みちよりたみ導󠄃みちびきたまふイスラエルの子孫ひと〴〵行伍くみをたてゝエジプトのくにより

前に戻る 【列王紀略上20章12節】

ベネハダデてんまくにありて王等わうたちのみゐたりしが此事このこときゝその臣僕けらいいひけるは爾等なんぢら陣列そなへせとすなはまちむかひて陣列そなへをなせり

And it came to pass, when Ben-hadad heard this message, as he was drinking, he and the kings in the pavilions,that he said unto his servants, Set yourselves in array. And they set themselves in array against the city.


Set yourselves in array. And they set, etc.
無し
drinking
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔列王紀略上16章9節〕
9 かれがテルザにありてテルザの宮殿いへつかさアルザのいへにおいてゑひたるときそのけらいジムリ戰車いくさぐるま半󠄃なかばつかさどるものこれてきしてたうむすべり
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
〔箴言31章4節〕
4 レムエルよさけのむわうなすべきことあらわうなすべきことにあらず 醇醪こきさけもとむるは牧伯きみすべきことにあらず
〔箴言31章5節〕
5 おそらくはさけのみ律法おきてをわすれ かつすべてなやまさるるもの審判󠄄さばきげん
〔ダニエル書5章2節〕
2 さけ進󠄃すゝむにいたりてベルシヤザルはその父󠄃ちゝネブカデネザルがヱルサレムのみやよりとりきたりし金銀きんぎんうつはたづさへいたれとめいぜりこれわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふみなこれをもてさけのまんとてなりき
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ
〔ルカ傳21章34節〕
34 なんぢみづからこゝろせよ、おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、煩勞わずらひにまとはれてこゝろにぶり、おもひがけぬとき、かのわなのごとくきたらん。
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、
message
無し
pavilions
〔エレミヤ記43章10節〕
10 かれらにいへ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふよわれ使者つかひ遣󠄃つかははしてわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルをまねきそのくらゐをこのかくしたるいしうへすゑしめんかれ錦繡にしきをそのうへしくべし

前に戻る 【列王紀略上20章13節】

とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
And, behold, there came a prophet unto Ahab king of Israel, saying, Thus saith the LORD, Hast thou seen all this great multitude? behold, I will deliver it in to thine hand this day; and thou shalt know that I am the LORD.


Hast thou
〔列王紀略下6章8節〕
8 こゝにスリアのわうイスラエルとたゝかひをりその臣僕けらいひやうして斯々しか〴〵ところわれぢんはらんといひたれば~(12) その臣僕けらい一人ひとりわうわがしゆしかるにあらずたゞイスラエルの預言者よげんしやエリシヤなんぢ寢室ねやにてかた所󠄃ところ言語ことばをもイスラエルのわうつぐるなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔列王紀略下7章1節〕
1 エリシヤいひけるはなんぢらヱホバのことばけヱホバかくいひたまふ明日あすいまごろサマリヤのもんにてむぎ一セアを一シケルにおほいむぎ二セアを一シケルにうるにいたらん
〔列王紀略下13章23節〕
23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと契󠄅約けいやくをむすびしがためにイスラエルをめぐみこれあはれみこれをかへりみたまひこれほろぼすことをこのまずなほこれをその前󠄃まへよりすてはなちたまはざりき
〔イザヤ書7章1節〕
1 ウジヤのヨタムそのユダヤわうアハズのとき アラムのわうレヂンとレマリヤのイスラエルわうペカとのぼりきたりてヱルサレムをせめしがつひに勝󠄃かつことあたはざりき~(9) またエフライムのかしらはサマリヤ、サマリヤのかしらはレマリヤのなり もしなんぢらしんぜずばかならずたつことをじと
〔イザヤ書7章9節〕
〔エゼキエル書20章14節〕
14 われわがのためにことをなせりこれわがかれらを導󠄃みちびきいだしてせしところの異邦人ことくにびとのまへにわがけがされざらしめんためなりき
〔エゼキエル書20章22節〕
22 わがかへしてわがのためにことをなせりこれわがかれらを導󠄃みちびしてせしところの異邦人ことくにびとのまへにわがけがされざらしめんためなりき
and thou shalt
〔出エジプト記14章18節〕
18 がパロとその戰車いくさぐるま騎兵きへいとによりて榮譽ほまれをえんときエジプトびとわれのヱホバなるをしら
〔出エジプト記16章12節〕
12 われイスラエルの子孫ひと〴〵怨言つぶやききけ彼等かれらつげ汝等なんぢらゆふべにはにく食󠄃くら朝󠄃あしたにはパンに飽󠄄あくべししかしてわれのヱホバにして汝等なんぢらかみなることをしるにいたらんと
〔列王紀略上18章37節〕
37 ヱホバよわれこたへたまへわれこたへたまへこのたみをしてなんぢヱホバはかみなることおよびなんぢ彼等かれらこゝろひるがへしたまふといふことをしらしめたまへと
〔列王紀略上20章28節〕
28 ときかみひといたりてイスラエルのわうつげていひけるはヱホバかくいひたまふスリアびとヱホバは山獄やまかみにして谿谷たにかみにあらずとふによりてわれこのすべて大軍たいぐんなんぢわたすべし爾等なんぢらがヱホバなるをしるいたらんと
〔詩篇83章18節〕
18 さらばかれらはヱホバてふをもちたまふなんぢのみ全󠄃地ぜんちをしろしめす至上者いとたかきものなることをるべし
〔イザヤ書37章20節〕
20 さればわれらのかみヱホバよ いまわれらをアツスリヤわうよりすくひいだして のもろもろのくににただなんぢのみヱホバなることをしらしめたまへ
〔エゼキエル書6章7節〕
7 又󠄂またころさるるものなんぢらのなかたふれん汝等なんぢらこれによりわがヱホバなるをるにいたらん
〔ヨエル書3章17節〕
17 かくてなんぢわれはヱホバ汝等なんぢらかみにしてわが聖󠄄山きよきやまシオンに住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは聖󠄄きよ所󠄃ところとなり他國よそぐにひとかさねてそのなかをかよふまじ
came

前に戻る 【列王紀略上20章14節】

アハブいひけるはたれてせんかかれいひけるはヱホバかくいひたまふ諸省くにぐに牧伯つかさ少者わかものてすべしアハブたれ戰爭たたかひはじむべきかれこたへけるはなんぢなりと
And Ahab said, By whom? And he said, Thus saith the LORD, Even by the young men of the princes of the provinces. Then he said, Who shall order the battle? And he answered, Thou.


order
〔列王紀略上18章44節〕
44 第七次ななたびめおよびてかれいひけるはうみよりひとのごとくすこしくも起󠄃おこるとエリヤいふのぼりてアハブにあめとどめられざるやうくるまととのへてくだりたまへとふべしと
young men
〔創世記14章14節〕
14 アブラムその兄弟きやうだいとりこにせられしをきゝしかばそのじゆくれんしたるいへ三百十八にん率󠄃ひきゐてダンまで追󠄃おひいたり~(16) アブラムかくすべてもの奪回とりかへまたその兄弟きやうだいロトとそのものおよび婦󠄃人をんな人民たみ取回とりかへせり
〔創世記14章16節〕
〔士師記7章16節〕
16 かくて三百にん三隊みてにわかちらつぱおよび空󠄃瓶からつぼとらせそのつぼのなかに燈火ともしびをおかしめ~(20) すなは三隊みくみ兵隊つはものらつぱつぼをうちくだきひだりには燈火ともしびみぎにはらつぱをもちてこれきヱホバのつるぎギデオンのつるぎなるぞとさけべり 〔士師記7章20節〕
〔サムエル前書17章50節〕
50 かくダビデ投石索いしなげいしをもてペリシテびとにかちペリシテびとをうちてこれをころせりされどダビデのにはかたななかりしかば
〔コリント前書1章27節〕
27 されどかみかしこものはづかしめんとておろかなるもの選󠄄えらび、つよものはづかしめんとて弱󠄃よわもの選󠄄えらび、~(29) これかみ前󠄃まへひとほこことなからんためなり。 〔コリント前書1章29節〕

前に戻る 【列王紀略上20章15節】

アハブすなは諸省くにぐに牧伯つかさ少者わかものしらぶるに二ひやく三十二にんありつぎすべてたみすなはちイスラエルのすべて子孫ひと〴〵しらぶるに七せんにんあり

Then he numbered the young men of the princes of the provinces, and they were two hundred and thirty two: and after them he numbered all the people, even all the children of Israel, being seven thousand.


seven thousand
〔サムエル前書14章2節〕
2 サウル、ギベアのはてにおいてミグロンにある石榴じやくろした住󠄃とゞまりしがともにあるたみはおよそ六ぴやくにんなりき
〔列王紀略上19章18節〕
18 又󠄂またわれイスラエルのうちに七せんにん遺󠄃のこさんみなそのひざをバアルにかがめずそのくちこれつけざるものなりと
〔列王紀略下13章7節〕
7 さきにスリアのわうたみほろぼふみくだくちりのごとくにこれをなしてたゞ騎兵きへい五十にんくるまりやうへいまんにん而巳のみをヨアハズに遺󠄃のこせり
〔詩篇106章40節〕
40 このゆゑにヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこり その嗣業ゆづりをにくみて~(43) ヱホバはしばしばたすけたまひしかどかれらは謀略はかりごとをまうけて逆󠄃そむき そのよこしまにひくくせられたり 〔詩篇106章43節〕
two hundred
〔士師記7章7節〕
7 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるはわれみづなめたる三百にんものをもてなんぢらをすくひミデアンびとなんぢわたさんほかたみはおのおの其所󠄃そこかへるべしと
〔士師記7章16節〕
16 かくて三百にん三隊みてにわかちらつぱおよび空󠄃瓶からつぼとらせそのつぼのなかに燈火ともしびをおかしめ
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔歴代志略下14章11節〕
11 ときにアサそのかみヱホバにむかひてよばはりてふヱホバよちからあるものたすくるもちからなきものたすくるもなんぢにおいてはことなることわれらのかみヱホバよわれらをたすけたまへわれらはなんぢ倚賴よりたのなんぢりてゆきこのぐんしうあたるヱホバよなんぢわれらのかみにましませりひとをしてなんぢ勝󠄃かたせたまふなかれと

前に戻る 【列王紀略上20章16節】

彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
And they went out at noon. But Ben-hadad was drinking himself drunk in the pavilions, he and the kings, the thirty and two kings that helped him.


Ben~hadad
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ
〔列王紀略上20章12節〕
12 ベネハダデてんまくにありて王等わうたちのみゐたりしが此事このこときゝその臣僕けらいいひけるは爾等なんぢら陣列そなへせとすなはまちむかひて陣列そなへをなせり
〔箴言23章29節〕
29 禍害󠄅わざはひあるものたれ憂愁うれひあるものたれ爭端あらそひをなすものたれ煩慮わづらひあるものたれゆゑなくしてきずをうくるものたれあかきあるものたれぞ~(32) これ終󠄃つひへびのごとくまむしごとすべし 〔箴言23章32節〕
〔傳道之書10章16節〕
16 そのわう童子わらべにしてその侯伯きみたち朝󠄃あした食󠄃しよくをなすくになんぢわざはひなるかな
〔傳道之書10章17節〕
17 そのわう貴族うまびとまたその侯伯きみたちゑひたのしむためならずちからおぎなふために適󠄄ほどとき食󠄃しよくをなすくになんぢさいはひなるかな
〔ホセア書4章11節〕
11 淫行いんかうさけあたらしきさけはそのひとこゝろをうばふ
the thirty
〔イザヤ書54章15節〕
15 たとひかれら群集むれつどふともわれによるにあらず すべてむれつどひてなんぢをせむるものはなんぢのゆゑにたふるべし

前に戻る 【列王紀略上20章17節】

諸省くにぐに牧伯つかさ少者わかものさきいでたりベネハダデびといだすにサマリアより人衆ひと〴〵いできたるとかれつげければ
And the young men of the princes of the provinces went out first; and Ben-hadad sent out, and they told him, saying, There are men come out of Samaria.


(Whole verse)
〔列王紀略上20章14節〕
14 アハブいひけるはたれてせんかかれいひけるはヱホバかくいひたまふ諸省くにぐに牧伯つかさ少者わかものてすべしアハブたれ戰爭たたかひはじむべきかれこたへけるはなんぢなりと
〔列王紀略上20章15節〕
15 アハブすなは諸省くにぐに牧伯つかさ少者わかものしらぶるに二ひやく三十二にんありつぎすべてたみすなはちイスラエルのすべて子孫ひと〴〵しらぶるに七せんにんあり
〔列王紀略上20章19節〕
19 諸省くにぐに牧伯つかさ是等これら少者わかものおよびこれしたが軍勢ぐんぜいまちよりいできたり

前に戻る 【列王紀略上20章18節】

かれいひけるは和睦わぼくのためにいできたるもこれ生擒いけどるべし又󠄂また戰爭たたかひのためにいできたるもこれ生擒いけどるべしと
And he said, Whether they be come out for peace, take them alive; or whether they be come out for war, take them alive.


(Whole verse)
〔サムエル前書2章3節〕
3 汝等なんぢらかさねていたたかぶりてかたるなかれ汝等なんぢらくちよりほこりごといだすなかれヱホバは全󠄃知ぜんちかみにして行爲わざ裁度はかりたまふなり
〔サムエル前書2章4節〕
4 勇者ますらをゆみたふるるもの勢力ちから
〔サムエル前書14章11節〕
11 かく二人ふたりそのをペリシテびとさきぞなへにあらはしければペリシテびといひけるはよヘブルびとそのかくれたる穴󠄄あなよりいできたると
〔サムエル前書14章12節〕
12 すなはちさきぞなへひとヨナタンとその武器ぶきものにこたへて我等われら所󠄃ところのぼりきたれものせんといひしかばヨナタン武器ぶきものにいひけるはわれにしたがひてのぼれヱホバかれらをイスラエルのにわたしたまふなり
〔サムエル前書17章44節〕
44 しかしてペリシテびとダビデにいひけるはがもとにきたなんぢにく空󠄃そらとりけものにあたへんと
〔列王紀略下14章8節〕
8 かくてアマジヤ使者つかひをヱヒウのヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシにおくりてきた我儕われらたがひにかほをあはせんといひしめければ~(12) ユダ、イスラエルにやぶられて各人おの〳〵そのてんまく逃󠄄にげかへりぬ 〔列王紀略下14章12節〕
〔箴言18章12節〕
12 ひとこゝろのたかぶりは滅亡ほろびさきだち 謙󠄃遜へりくだりはたふとまるることにさきだつ

前に戻る 【列王紀略上20章19節】

諸省くにぐに牧伯つかさ是等これら少者わかものおよびこれしたが軍勢ぐんぜいまちよりいできたり
So these young men of the princes of the provinces came out of the city, and the army which followed them.


前に戻る 【列王紀略上20章20節】

おの〳〵その敵手あひてころしければスリアびと逃󠄄にげたりイスラエルこれ追󠄃ふスリアのわうベネハダデはむま騎兵きへいしたがへて逃󠄄遁のがれたり
And they slew every one his man: and the Syrians fled; and Israel pursued them: and Ben-hadad the king of Syria escaped on an horse with the horsemen.


escaped
〔サムエル前書30章16節〕
16 かれダビデをみちびきくだりしが彼等かれらはペリシテびととユダのよりうばひたるもろ〳〵おほいなる掠取物ぶんどりもののためによろこびてのみ食󠄃くひをどりつつにあまねくちりひろがりて
〔サムエル前書30章17節〕
17 ダビデくれあひよりつぐよひにいたるまでかれらをうちしかば駱駝らくだにのりて逃󠄄げたる四ひやくにん少者わかきものほか一人ひとりものがれたるものなかりき
〔列王紀略下19章36節〕
36 アッスリヤのわうセナケリブすなはち起󠄃たちいでかへりゆきてニネベにをりしが
the Syrians
〔レビ記26章8節〕
8 なんぢらの五にんは百にん逐󠄃なんぢらの百にん萬人まんにん逐󠄃おふあらんなんぢらのてきみななんぢらの前󠄃まへつるぎたふれん
〔士師記7章20節〕
20 すなは三隊みくみ兵隊つはものらつぱつぼをうちくだきひだりには燈火ともしびみぎにはらつぱをもちてこれきヱホバのつるぎギデオンのつるぎなるぞとさけべり~(22) 三百にんのものらつぱくにあたりヱホバ敵軍てきぐんをしてみなたがひに同士擊どしうちせしめたまひければ敵軍てきぐんにげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラのさかひおよびタバテにいたる 〔士師記7章22節〕
〔サムエル前書14章13節〕
13 ヨナタンよぢのぼりその武器ぶきるものこれにしたがふペリシテびとヨナタンのまへにたふ武器ぶきをとるものうしろにしたがひてこれをころす~(15) しかしてにあるぢんのものおよびすべてのたみうち戰慄おののきおこり先陣さきぞなへひとおよび劫掠ぶんどりびともまたおののきふるひうごけりかみよりの戰慄をののきなりき
〔サムエル前書14章15節〕
〔列王紀略下7章6節〕
6 これよりさきしゆスリアの軍勢ぐんぜいをしてくるまおとむまおと大軍たいぐんおときかしめたまひしかばかれたがひいひけるはよイスラエルのわうわれらにてきせんとてヘテびと王等わうたちおよびエジプトの王等わうたちやとひきたりてわれらをおそはんとすと
〔列王紀略下7章7節〕
7 すなはち黄昏たそがれ起󠄃たち逃󠄄げそのてんまくむま驢馬ろばとをぢんえいをそのまゝになしおき生命いのち全󠄃まつたうせんとて逃󠄄にげたり
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり
〔詩篇46章6節〕
6 もろもろのたみはさわぎたち もろもろのくにはうごきたり かみそのこゑをいだしたまへばはやがてとけぬ
they slew
〔サムエル後書2章16節〕
16 おのおのその敵手あひてくびとらへてかたなその敵手あひてわきばらかくして彼等かれらともたふれたり是故このゆえそのところはヘルカテハヅリム(利劍つるぎ)ととなへらるすなはちギベオンにあり
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり

前に戻る 【列王紀略上20章21節】

イスラエルのわういでむま戰車いくさぐるま又󠄂またおほいにスリアびとうちころせり

And the king of Israel went out, and smote the horses and chariots, and slew the Syrians with a great slaughter.


went out
〔士師記3章28節〕
28 かれ人衆ひと〴〵にいひけるはわれつづいきたれヱホバ汝等なんぢらてきモアブびと汝等なんぢらわたしたまふなりここにおいてかれらエホデにしたがひてくだりモアブにおもむくところのヨルダンのわたりりて一にんわたることをゆるさざりき
〔士師記7章23節〕
23 イスラエルの人々ひと〴〵すなはちナフタリ、アセルおよびマナセぢうよりつどきたりてミデアンびと追󠄃擊おひうて
(25) ミデアンびと君主きみオレブとゼエブの二人ふたりとらへてオレブをばオレブいはうへころしゼエブをばゼエブの酒搾さかぶねのほとりにころしまたミデアンびと追󠄃擊おひうちオレブとゼエブのくびたづさへてヨルダンの彼方かなたよりギデオンのもとにいたる 〔士師記7章25節〕
〔サムエル前書14章20節〕
20 かくてサウルおよびサウルとともにあるたみみなよばはりてたゝかひにいたるにペリシテびとおのおのかたなたがひあひちければその敗績やぶれはなはだおほいなりき~(22) 又󠄂またエフライムの山地やまちにかくれたるイスラエルびとみなペリシテびと逃󠄄にぐるをきゝてまたたゝかひにいでこれ追󠄃擊おひうてり 〔サムエル前書14章22節〕
〔サムエル前書17章52節〕
52 イスラエルとユダのひとおこり喊呼ときをあげてペリシテびとをおひガテのいりくちおよびエクロンのもんにいたるペリシテびと負󠄅傷人ておひシヤライムのみちたふれてガテおよびエクロンにおよぶ
〔列王紀略下3章18節〕
18 しかるもこれはヱホバのには瑣細ちひさことなりヱホバ、モアブびとをもなんぢらのにわたしたまはん
〔列王紀略下3章24節〕
24 しかしてモアブびとイスラエルのぢんえいいたるにイスラエルびと起󠄃たちてこれをうちたればすなはちその前󠄃まへより逃󠄄にげはしれりこゝにおいてイスラエルびと進󠄃すゝみてモアブびとうちてそのくににいり

前に戻る 【列王紀略上20章22節】

こゝかの預言者よげんしやイスラエルのわうもといたりかれいひけるはゆきなんぢちから養󠄄やしななんぢすべきことわきまふべしとしかへらばスリアのわうなんぢせめのぼるべければなりと
And the prophet came to the king of Israel, and said unto him, Go, strengthen thy self, and mark, and see what thou doest: for at the return of the year the king of Syria will come up against thee.


at the return
〔サムエル後書11章1節〕
1 としかへりて王等わうたちたたかひいづときにおよびてダビデ、ヨアブおよび自己おのれ臣僕けらいならびにイスラエルの全󠄃ぜんぐん遣󠄃つかはせり彼等かれらアンモンの子孫ひと〴〵ほろぼしてラバをかこめりされどダビデはエルサレムにとゞまりぬ
〔列王紀略上20章26節〕
26 としかへるにおよびてベネハダデ、スリアびとあつめてアペクにのぼりイスラエルとたゝかはんとす
〔歴代志略上20章1節〕
1 としかへりて王等わうたち戰爭いくさいづときにおよびてヨアブ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐてでアンモンびとうちあらゆきてラバをせめかこめりされどダビデはヱルサレムにとゞまりたりヨアブつひにラバをうちやぶりてこれをほろぼせり
〔詩篇115章2節〕
2 もろもろの國人くにびとはいかなればいふ いまかれらのかみはいづくにありやと
〔詩篇115章3節〕
3 されどわれらのかみてんにいます かみはみこころのままにすべてのことをおこなひたまへり
〔イザヤ書26章11節〕
11 ヱホバよなんぢのみてたかくあがれどもかれら顧󠄃かへりみず されどなんぢがたみをすくひたまふ熱心ねつしんばはぢをいだかん なんぢのてきをやきつくすべし
〔イザヤ書42章8節〕
8 われはヱホバなりこれわがなり われはわが榮光えいくわうをほかのものにあたへず わがほまれを偶像ぐうざうにあたへざるなり
strengthen
〔歴代志略下25章8節〕
8 なんぢもしゆかこゝろつよくして戰鬪たたかひかみなんぢをしててき前󠄃まへたふれしめたまはんかみたすくるちからありまたたふちからあるなり
〔歴代志略下25章11節〕
11 かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバをまち望󠄇ぞめ雄々ををしかれなんぢのこころをかたうせよ かならずやヱホバをまちのぞめ
〔箴言18章10節〕
10 ヱホバのはかたきやぐらのごとし 義者ただしきものこれはしりいりてすくひ
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔イザヤ書8章9節〕
9 もろもろのたみよ さばめきさわげなんぢらくだかるべし 遠󠄄とほきくにぐにのものよ きけ こしにおびせよ 汝等なんぢらくだかるべし こしおびせよ なんぢらくだかるべし
〔ヨエル書3章9節〕
9 もろもろのくにのべつたへよ 戰爭たたかひ準備そなへ勇士ゆうしをはげまし軍人いくさびとをことごとくちかよりきたらしめよ
〔ヨエル書3章10節〕
10 汝等なんぢらすきつるぎうちかへなんぢらのかまやりうちかへよ 弱󠄃よわものわれつよしと
〔エペソ書6章10節〕
10 終󠄃をはりはん、なんぢしゅにありて大能たいのう勢威いきほひりてつよかれ。
the prophet
〔列王紀略上19章10節〕
10 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためにはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれらわが生命いのちとらんことをもとむと
〔列王紀略上20章13節〕
13 とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
〔列王紀略上20章38節〕
38 預言よげんしやゆきわう途󠄃みちその掩巾おひをあてて儀容すがたかへゐたりしが
〔列王紀略上22章8節〕
8 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと
〔列王紀略下6章12節〕
12 その臣僕けらい一人ひとりわうわがしゆしかるにあらずたゞイスラエルの預言者よげんしやエリシヤなんぢ寢室ねやにてかた所󠄃ところ言語ことばをもイスラエルのわうつぐるなり

前に戻る 【列王紀略上20章23節】

スリアのわう臣僕しもべわういひけるは彼等かれらかみたち山崗やまかみなるがゆゑ彼等かれら我等われらよりもつよかりしなりされども我等われらもし平󠄃地へいちおい彼等かれらたゝかはばかなら彼等かれらよりもつよかるべし
And the servants of the king of Syria said unto him, Their gods are gods of the hills; therefore they were stronger than we; but let us fight against them in the plain, and surely we shall be stronger than they.


Their gods
〔サムエル前書4章8節〕
8 ああ我等われらわざはひなるかなたれかわれらをこれらのつよかみよりすくひいださんやこれかみむかもろ〳〵わざはひてエジプトびと曠野あらのうちものなり
〔列王紀略上14章23節〕
23 彼等かれらすべて高山たかやまうへすべてあをした崇邱たかきところとアシラざうたてたればなり
〔列王紀略上20章28節〕
28 ときかみひといたりてイスラエルのわうつげていひけるはヱホバかくいひたまふスリアびとヱホバは山獄やまかみにして谿谷たにかみにあらずとふによりてわれこのすべて大軍たいぐんなんぢわたすべし爾等なんぢらがヱホバなるをしるいたらんと
〔列王紀略下19章12節〕
12 わが父󠄃等ちちたちはゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの人々ひと〴〵などほろぼせしがその國々くに〴〵かみこれをすくひたりしや
〔歴代志略下32章13節〕
13 なんぢらはわれおよびわが先祖せんぞたちもろ〳〵くにたみしたる所󠄃ところしらざるかそれ國々くに〴〵たみかみ少許すこしにてもそのくにをわがよりすくることをしや~(19) かくかれらはヱルサレムのかみろんずることひとわざなる地上ちじやうたみ神々かみ〴〵ろんずるがごとくせり
〔歴代志略下32章19節〕
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ
〔詩篇121章1節〕
1 われやまにむかひてをあぐ わが扶助たすけはいづこよりきたるや
〔詩篇121章2節〕
2 わがたすけは天地あめつちをつくりたまへるヱホバよりきたる
〔イザヤ書42章8節〕
8 われはヱホバなりこれわがなり われはわが榮光えいくわうをほかのものにあたへず わがほまれを偶像ぐうざうにあたへざるなり

前に戻る 【列王紀略上20章24節】

たゞ此事このことすなは王等わうたちのぞきておの〳〵そのところはなれしめ方伯つかさおきこれかふべし
And do this thing, Take the kings away, every man out of his place, and put captains in their rooms:


Take the
〔列王紀略上20章1節〕
1 スリアのわうベネハダデその軍勢ぐんぜいこと〴〵あつわう三十二にんかれともにあり又󠄂またむま戰車いくさぐるまとありすなはのぼりてサマリアをかここれ
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
〔列王紀略上22章31節〕
31 スリアのわうその戰車いくさぐるまかしら三十二にんめいじていひけるは爾等なんぢらちひさきものともおほいなるものともたゝかふなかれたゞイスラエルのわうとのみたゝかへと
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし

前に戻る 【列王紀略上20章25節】

又󠄂またなんぢうしなひたる軍勢ぐんぜいひとし軍勢ぐんぜいなんぢのためにそなむまむま戰車いくさぐるま戰車いくさぐるまをもておぎなふべしかくして我儕われら平󠄃地へいちにおいて彼等かれらたゝかはばかなら彼等かれらよりもつよかるべしとかれそのことばきゝいれてしかなせり

And number thee an army, like the army that thou hast lost, horse for horse, and chariot for chariot: and we will fight against them in the plain, and surely we shall be stronger than they. And he hearkened unto their voice, and did so.


and surely
〔詩篇10章3節〕
3 あしきひとはおのがこころの欲望󠄇ねがひをほこりむさぼるものをしゆくしてヱホバをかろしむ
thou hast lost

前に戻る 【列王紀略上20章26節】

としかへるにおよびてベネハダデ、スリアびとあつめてアペクにのぼりイスラエルとたゝかはんとす
And it came to pass at the return of the year, that Ben-hadad numbered the Syrians, and went up to Aphek, to fight against Israel.


Aphek
〔ヨシュア記13章4節〕
4 みなみのアビびとカナンびと全󠄃地ぜんちシドンびとぞくするメアラおよびアモリびと境界さかひなるアベクまでの
〔ヨシュア記19章30節〕
30 またウンマ、アベクおよびレホブありそのまちあはせて二十二またこれにつける村々むら〳〵あり
〔士師記1章31節〕
31 アセルはアツコのたみおよびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブのたみ逐󠄃いださざりき
〔サムエル前書4章1節〕
1 イスラエルびとペリシテびとにいであひてたゝかはんとしエベネゼルのほとりぢんをとりペリシテびとはアベクにぢんをとる
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
〔列王紀略上20章30節〕
30 そのほかものはアベクに逃󠄄にぐまちいりしかるにその石垣いしがき崩󠄃くづれてそののこれる二まんせんにんうへにたふれたりベネハダデは逃󠄄にげまちにいたりおくいり
〔列王紀略下13章17節〕
17 ひがしむきまどひらけといひたればこれひらきけるにエリシヤまたよといへかれすなはちたればエリシヤふヱホバよりの拯救すくひスリアにたいする拯救すくひなんぢかならずアベクにおいてスリアびとうちやぶりてこれをほろぼしつくすにいたらん
Aphik
〔サムエル前書4章1節〕
1 イスラエルびとペリシテびとにいであひてたゝかはんとしエベネゼルのほとりぢんをとりペリシテびとはアベクにぢんをとる
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
〔列王紀略下13章17節〕
17 ひがしむきまどひらけといひたればこれひらきけるにエリシヤまたよといへかれすなはちたればエリシヤふヱホバよりの拯救すくひスリアにたいする拯救すくひなんぢかならずアベクにおいてスリアびとうちやぶりてこれをほろぼしつくすにいたらん
to fight against Israel

前に戻る 【列王紀略上20章27節】

イスラエルの子孫ひと〴〵あつめられひやうらううけ彼等かれらいであはんとてけりイスラエルの子孫ひと〴〵山羊やぎふたつむれごと彼等かれら前󠄃まへぢんどりしがスリアびとその充滿みちたり
And the children of Israel were numbered, and were all present, and went against them: and the children of Israel pitched before them like two little flocks of kids; but the Syrians filled the country.


like two
〔申命記32章30節〕
30 かれらのいはこれをうらずヱホバごれをわたさずばいかで一人ひとりにてせんにん逐󠄃二人ふたりにて萬人まんにんやぶることを
〔士師記6章5節〕
5 それこの衆人ひと〴〵家畜かちくてんまくたづさのぼ蝗蟲いなごごとくに數多かずおほきたれりそのひと駱駝らくだかぞふるに勝󠄃たへかれくにあらさんとていりきたる
〔サムエル前書13章5節〕
5 ペリシテびとイスラエルとたゝかはんとてあつまりけるがいくさぐるまびやく騎兵きへいせんにしてたみはまいさごおほきがごとくなりきかれらのぼりてベテアベンにむかへるミクマシにぢんをとれり~(8) サウル、サムエルのさだめしにしたがひて七日なぬかとゞまりしがサムエル、ギルガルにきたらずたみはなれてちりければ 〔サムエル前書13章8節〕
〔サムエル前書14章2節〕
2 サウル、ギベアのはてにおいてミグロンにある石榴じやくろした住󠄃とゞまりしがともにあるたみはおよそ六ぴやくにんなりき
〔歴代志略下32章7節〕
7 なんぢこゝろつよくしかついさめアツスリヤのわうのためにもかれとともなる群衆ぐんしうのためにもおそるるなかをののなかわれらとともなるものかれとともになるものよりもおほきぞかし
〔歴代志略下32章8節〕
8 かれとともなるものにくうでなりしかれどもわれらとともなるものわれらのかみヱホバにしてわれらをたすわれらにかはりてたゝかひたまふべしとたみはユダのわうヒゼキヤのことばやすんず
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり
were all present
〔ヨシュア記1章11節〕
11 陣營ぢんえいなかゆきめぐりたみめいじて汝等なんぢら糧食󠄃かてそなへよ三日みつかうちなんぢらはこのヨルダンをわたなんぢらのかみヱホバがなんぢらにあたへてさせんとしたまふんために進󠄃すゝみゆくべければなりと
〔士師記7章8節〕
8 ここにおいてかれたみ兵粮ひやうらうとそのらつぱにうけとれりギデオンすなはちすべてのイスラエルびと各自おの〳〵そのてんまくかへらせの三百にんとどめおけりときにミデアンびとぢんはそのしたたにのなかにありき

前に戻る 【列王紀略上20章28節】

ときかみひといたりてイスラエルのわうつげていひけるはヱホバかくいひたまふスリアびとヱホバは山獄やまかみにして谿谷たにかみにあらずとふによりてわれこのすべて大軍たいぐんなんぢわたすべし爾等なんぢらがヱホバなるをしるいたらんと
And there came a man of God, and spake unto the king of Israel, and said, Thus saith the LORD, Because the Syrians have said, The LORD is God of the hills, but he is not God of the valleys, therefore will I deliver all this great multitude into thine hand, and ye shall know that I am the LORD.


Because
〔列王紀略上20章23節〕
23 スリアのわう臣僕しもべわういひけるは彼等かれらかみたち山崗やまかみなるがゆゑ彼等かれら我等われらよりもつよかりしなりされども我等われらもし平󠄃地へいちおい彼等かれらたゝかはばかなら彼等かれらよりもつよかるべし
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
(37) アツスリヤわうセナケリブ起󠄃たちてかへりゆきニネベにとゞまる 〔イザヤ書37章37節〕
there came
〔列王紀略上13章1節〕
1 こゝかみひとヱホバのことばよりてユダよりベテルにきたれりときにヤラベアムはだんうへたちかうたきゐたり
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上20章13節〕
13 とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
〔列王紀略上20章22節〕
22 こゝかの預言者よげんしやイスラエルのわうもといたりかれいひけるはゆきなんぢちから養󠄄やしななんぢすべきことわきまふべしとしかへらばスリアのわうなんぢせめのぼるべければなりと
〔歴代志略下20章14節〕
14 とき會衆くわいしうなかにてヱホバのみたまアサフの子孫しそんたるレビびとヤハジエルにのぞめりヤハジエルはゼカリヤのゼカリヤはベナヤのベナヤはヱイエルのヱイエルはマツタニヤのなり~(20) かくてみな朝󠄃あさはやく起󠄃おきてテコアのいでゆけりそのいづるにあたりてヨシヤパテたちいひけるはユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムのたみわれなんぢらのかみヱホバをしんぜよさらなんぢかたくあらんその預言者よげんしやしんぜよさらなんぢあらん 〔歴代志略下20章20節〕
therefore will
〔申命記32章27節〕
27 しかれどもわれ敵人あたびといかりおそすなは敵人あたびとどれをあやまりていはわれらのくこれをなせこれはすべてヱホバのなせるにあらずと
〔ヨシュア記7章8節〕
8 あゝしゆよイスラエルすでにてきうしろせたればわれまたなにをかいは
〔ヨシュア記7章9節〕
9 カナンびとおよびこの一切すべてたみこれをきわれらをせめかこみてわれらのをこのよりたゝしからばなんぢおほいなる御名みな如何いかにせんや
〔列王紀略上20章13節〕
13 とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
〔ヨブ記12章16節〕
16 權能ちから頴悟さとりかれまどはさるるものまどはすものともかれぞくす~(19) 祭司さいしたち裸體はだかにしてとらへゆき 權力ちからあるものほろぼし 〔ヨブ記12章19節〕
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔詩篇79章10節〕
10 いかなれば異邦人ことくにびとはいふ かれらのかみはいづくにありやと ねがはくはなんぢのしもべがながされしむくいをわれらの目前󠄃まのあたりになして異邦人ことくにびとにしらしめたまへ
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔イザヤ書37章35節〕
35 われおのれのゆゑによりてしもべダビデのゆゑによりて このしろをまもり このしろをすくはん これヱホバ宣給のたまへるなり
〔エレミヤ記14章7節〕
7 ヱホバよ我儕われらつみわれらをうつたへてあかしをなすともねがはくはなんぢためことをなしたま我儕われら違󠄇背そむきはおほいなり我儕われらなんぢつみをかしたり
〔エゼキエル書20章9節〕
9 しかれどもわれわがのためにことをなしてかれらをエジプトのより導󠄃みちびきいだせりこれわが異邦人ことくにびと前󠄃まへけがされざらんためなりその異邦人ことくにびとうち彼等かれら又󠄂またその前󠄃まへにてわれおのれを彼等かれらしらせたり
〔エゼキエル書20章14節〕
14 われわがのためにことをなせりこれわがかれらを導󠄃みちびきいだしてせしところの異邦人ことくにびとのまへにわがけがされざらしめんためなりき
〔エゼキエル書36章21節〕
21 こゝをもてわれイスラエルのいへがそのいたれる國々くに〴〵にてけがせしわが聖󠄄きよをしめり
(23) われ國々くに〴〵たみうちけがされたるわがおほいなるすなはなんぢらがかれらのうちにありてけがしたるところのもの聖󠄄きよくせん國々くに〴〵たみはわがなんぢらによりわれ聖󠄄きよことをその前󠄃まへにあらはさんときがヱホバなるをしらん 〔エゼキエル書36章23節〕
〔エゼキエル書36章32節〕
32 しゆヱホバいひたまふわれこれなすなんぢらのためにあらずなんぢらこれをれよイスラエルのいへなんぢらの途󠄃みちはぢくやむべし
ye shall know
〔出エジプト記6章7節〕
7 われ汝等なんぢらとりわがたみとなし汝等なんぢらかみとなるべし汝等なんぢらはわがエジプトびと重擔おもにしたよりなんぢらを携出ひきいだしたるなんぢらのかみヱホバなることをしら
〔出エジプト記7章5節〕
5 われわがをエジプトのうへのべてイスラエルの子孫ひと〴〵をエジプトびとうちよりいだときには彼等かれらわれのヱホバなるをしら
〔出エジプト記8章22節〕
22 そのわれわがたみるゴセンの區別わかちおきて其處そこあぶあらしめじこれうちにありてわれのヱホバなることをなんぢしらんためなり
〔申命記29章6節〕
6 なんぢらはまたパンをも食󠄃くらはず葡萄ぶだうしゆをも濃酒こきさけをものまざりきかくありてなんぢらはなんぢらのかみヱホバなることをしれ
〔列王紀略上20章13節〕
13 とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
〔エゼキエル書6章14節〕
14 われをかれらのうへすべてかれらの住󠄃居すむところにてそのあらしてデブラのにもまさる荒地あれちとなすべしこれによりてかれらはわがヱホバなるをるにいたらん
〔エゼキエル書11章12節〕
12 なんぢすなはちわがヱホバなるをしるにいたらんなんぢらはわが憲法のり遵󠄅したがはずわが律法おきておこなはずしてその周󠄃圍まはり外國人ことくにびと慣例ならはしのごとくにことをなせり
〔エゼキエル書12章16節〕
16 たゞわれかれらのうち僅少わづかひと遺󠄃のこしてつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうまぬれしめかれらをしてそのおこなひしもろ〳〵憎にくむべきことをそのいたるところのたみうち述󠄃のべしめん彼等かれらはわがヱホバなるをるにいたらん
〔エゼキエル書36章22節〕
22 このゆゑなんぢイスラエルのいへいふべししゆヱホバかくいひたまふイスラエルのいへわれなんぢらのためにこれをなすにあらずなんぢらがそのいたれる國々くに〴〵にてけがせしわが聖󠄄きよのためになすなり
〔エゼキエル書39章7節〕
7 われわが聖󠄄きよをわがたみイスラエルのうちしらしめかさねてわが聖󠄄きよけがさしめじ國々くに〴〵たみすなはちがヱホバにしてイスラエルにありて聖󠄄者きよきものなることをるにいたらん

前に戻る 【列王紀略上20章29節】

彼等かれら七日なぬかたがひ相對あひむかひぢんどり第七日なぬかめにおよびて戰爭いくさ交接まじへしがイスラエルの子孫ひと〴〵いちにちにスリアびとへい萬人まんにんころしければ
And they pitched one over against the other seven days. And so it was, that in the seventh day the battle was joined: and the children of Israel slew of the Syrians an hundred thousand footmen in one day.


an hundred thousand
〔サムエル後書10章18節〕
18 スリアびとイスラエルのまへより逃󠄄にげければダビデ、スリアの兵車いくさぐるまひとひやく騎兵きへいまんころ又󠄂またそのぐんかしらシヨバクをうちてこれを其所󠄃そこしなしめたり
〔歴代志略下13章17節〕
17 アビヤとそのたみかれらを夥多おびただうちころせりイスラエルのころされてたふれしものは五十萬人まんにんみな倔强くつきやうひとなりき
〔歴代志略下20章23節〕
23 すなはちアンモンとモアブの子孫ひと〴〵起󠄃たちてセイルやまたみにむかひこと〴〵くこれをころしてほろぼししがセイルのたみころつくすにおよびてかれらもまたちからをいだしてたがひほろぼしあへり
(25) こゝにおいてヨシヤパテおよびそのたみかれらのものうばはんとてきたみるにその死屍しかばねあひだ財寳ざいはう衣服󠄃いふくおよび珠玉しゆぎよくなどおびただしくありたればすなは各々おの〳〵これをはぎとりけるがあまりおほくしてたづさへさることあたはざるほどなりきそのものおほかりしによりこれとる三日みつかつひやしけるが 〔歴代志略下20章25節〕
〔歴代志略下28章6節〕
6 すなはちレマリヤのペカ、ユダにおいて一にちうちに十二萬人まんにんころせりみな勇士ゆうしなりきかれらその先祖せんぞかみヱホバをすてしによるなり
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり
seven days
〔ヨシュア記6章15節〕
15 第七日なぬかめには夜明よあけはやおきいで前󠄃まへのごとくしてなゝたびまちめぐれりたゞこののみなゝたびまちめぐりたり
〔サムエル前書17章16節〕
16 かのペリシテびと四十にちのあひだ朝󠄃夕あさゆふ近󠄃ちかづきて前󠄃まへにたてり
〔詩篇10章16節〕
16 ヱホバはいやとほながにわうなり もろもろの國民くにびとはほろびてかみくによりあとをたちたり

前に戻る 【列王紀略上20章30節】

そのほかものはアベクに逃󠄄にぐまちいりしかるにその石垣いしがき崩󠄃くづれてそののこれる二まんせんにんうへにたふれたりベネハダデは逃󠄄にげまちにいたりおくいり

But the rest fled to Aphek, into the city; and there a wall fell upon twenty and seven thousand of the men that were left. And Ben-hadad fled, and came into the city, into an inner chamber.


a wall
〔イザヤ書24章18節〕
18 おそれのこゑをのがるるものはおとしあなにおちいり おとしあなのなかよりいづるものはわなにかかるべし そは高處たかきところまどひらけもとゐふるひうごけばなり
〔エレミヤ記48章44節〕
44 恐怖おそれをさけて逃󠄄にぐるものは陷阱あなにおちいり陷阱あなよりいづるものはわなにとらへられんはわれモアブにそのばつをうくべきとしをのぞましむればなりヱホバこれをいふ
〔アモス書2章14節〕
14 そのとき疾走者とくはしるもの逃󠄄にぐるにいとまあらず つよものもそのちからほどこすを勇士ゆうしおのれ生命いのちすくふことあたはず
〔アモス書2章15節〕
15 ゆみものたつことを足駛あしばやものみづかすくあたはず むまれるものおのれ生命いのちすくふことあたはず
〔アモス書5章19節〕
19 ひと獅子しゝ前󠄃まへ逃󠄄のがれてくま遇󠄃又󠄂またいへにいりてそのかべつけへびかまるるにたり
〔アモス書9章3節〕
3 假令たとひかれらカルメルのいただきかくるるともわれこれをさがして其處そこよりひきいださん 假令たとひかれらうみそこかくれてわが逃󠄄のがるるともわれへびめいじて其處そこにてこれかましめん
〔ルカ傳13章4節〕
4 又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。
fled
〔列王紀略上20章10節〕
10 ベネハダデかれいひつかはしけるはかみたちわれかくなしまたかさねかくなしたまへサマリアのちりわれしたがすべてたみ滿みつるにたらざるべしと
〔列王紀略上20章20節〕
20 おの〳〵その敵手あひてころしければスリアびと逃󠄄にげたりイスラエルこれ追󠄃ふスリアのわうベネハダデはむま騎兵きへいしたがへて逃󠄄遁のがれたり
〔ダニエル書4章37節〕
37 こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ
into an inner chamber
〔列王紀略上22章25節〕
25 ミカヤいひけるはなんぢおくいりかくるにいたらん
〔歴代志略下18章24節〕
24 ミカヤいひけるはなんぢおくにいりてかくるべし
the rest
〔詩篇18章25節〕
25 なんぢ憐憫あはれみあるものにはあはれみあるものとなり完全󠄃またきものには全󠄃またきものとなり

前に戻る 【列王紀略上20章31節】

その臣僕しもべかれにいひけるは我儕われらイスラエルのいへ王等わうたち仁慈あはれみあるわうなりときけ請󠄃我儕われら粗麻󠄃布あさぬのこしにつけなはくびにつけてイスラエルのわう所󠄃ところにいたらんかれなんぢいのちいかしむることあらんと
And his servants said unto him, Behold now, we have heard that the kings of the house of Israel are merciful kings: let us, I pray thee, put sackcloth on our loins, and ropes upon our heads, and go out to the king of Israel: peradventure he will save thy life.


his servants
〔列王紀略上20章23節〕
23 スリアのわう臣僕しもべわういひけるは彼等かれらかみたち山崗やまかみなるがゆゑ彼等かれら我等われらよりもつよかりしなりされども我等われらもし平󠄃地へいちおい彼等かれらたゝかはばかなら彼等かれらよりもつよかるべし
〔列王紀略下5章13節〕
13 ときにそのしもべ近󠄃ちかよりてこれにいひけるはわが父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢにおほいなることをなせとめいずるともなんぢはそれをなさざらんやましかれなんぢにあらひてきよくなれといふをやと
let us, I pray thee
無し
merciful kings
〔箴言20章28節〕
28 わう仁慈めぐみ眞實まことをもてみづからたもつ そのくらゐもまた恩惠めぐみのおこなひによりてかたくなる
〔イザヤ書16章5節〕
5 ひとつのくらゐあはれみをもてかたくたち眞實まことをおこなふものそのうへにせん かれダビデの幕屋まくやにをりて審判󠄄さばきをなし公平󠄃こうへいをもとめてをおこなふに速󠄃はや
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書1章8節〕
8 かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、
peradventure
〔列王紀略下7章4節〕
4 われもしまちにいらんといへまちには食󠄃物しよくもつつきてあればわれ其處そこしなんもし又󠄂またこゝしをらばおなじしなされ我儕われらゆきてスリアの軍勢ぐんぜい所󠄃ところにいたらんかれわれらをいかしおかば我儕われらいきもしわれらをころすもしぬるのみなりと
〔エステル書4章16節〕
16 なんぢきシユシヤンにをるユダヤびとをことごとくあつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかあひだよるひるとも食󠄃くらふこともむこともするなかれ われとわが侍女こしもともおなじく斷食󠄃だんじきせん しかしてわれ法律おきてにそむくことなれどもわうにいたらん われもししぬべくばしぬべし
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし
〔マタイ傳10章28節〕
28 ころして靈魂たましひをころしものどもをおそるな、靈魂たましひとをゲヘナにてほろぼものをおそれよ。
put sackcloth
〔創世記37章34節〕
34 ヤコブそのころも麻󠄃布あさぬのこしにまとひひさしくそののためになげけり
〔サムエル後書3章31節〕
31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにあるたみにいひけるはなんぢらの衣服󠄃ころも麻󠄃あさころもてアブネルのために哀哭なげくべしとダビデわうそのくわんにしたがふ
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔列王紀略上21章27節〕
27 アハブこれことばきゝけるときそのころも粗麻󠄃布あさぬのにまとひ食󠄃しよく粗麻󠄃布あさぬの遲々しづか步行あゆめり~(29) なんぢアハブのわが前󠄃まへへりくだるをるやかれわがまへにへりくだるによりわれ災害󠄅わざはひかれくださずしてその災害󠄅わざはひかれいへくだすべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔列王紀略下19章1節〕
1 ヒゼキヤわうこれをきゝてそのころも麻󠄃布あさぬのにまとひてヱホバのいへ
〔列王紀略下19章2節〕
2 宮內くないきやうエリアキムと書記しよきくわんセブナと祭司さいしうち長老等としよりたちとに麻󠄃布あさぬのせてこれをアモツの預言者よげんしやイザヤに遣󠄃つかはせり
〔エステル書4章1節〕
1 モルデカイすべてこのなされたることしりしかばモルデカイ衣服󠄃ころも麻󠄃布あさぬのまと灰󠄃はひをかぶりまちなかゆきおほいいたさけび~(3) すべてわうめいとその詔書みことのりいたれるしよしうにてはユダヤびとうちにおほいなるかなしみあり斷食󠄃だんじき哭泣なげき號呼さけびおこれり また麻󠄃布あさぬのをまとふて灰󠄃はひうへするものおほかりき
〔エステル書4章3節〕
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔イザヤ書37章1節〕
1 ヒゼキヤわうこれをききてそのころもをさき麁衣あらたへをまとひてヱホバのいへにゆき
〔ヨナ書3章5節〕
5 かかりしかばニネベの人々ひと〴〵かみしん斷食󠄃だんじきおほいなるものよりちひさものいたるまでみな麻󠄃あさぬのたり
〔ヨナ書3章6節〕
6 このことニネベのわうきこえければかれ くらゐより起󠄃朝󠄃服󠄃てうふく麻󠄃布あさぬのまとふて灰󠄃はひなかせり
〔ヨハネ黙示録11章3節〕
3 われわが二人ふたり證人しょうにんけんあたへん、かれらは荒布あらぬの千二百せんにひゃく六十日ろくじふにちのあひだ預言よげんすべし。

前に戻る 【列王紀略上20章32節】

かく彼等かれら粗麻󠄃布あさぬのこしにまきなはくびにまきてイスラエルのわう所󠄃ところにいたりていひけるはなんぢしもべベネハダデ請󠄃生命いのちいかしめたまへとふとアハブいひけるはかれなほいきをるやかれはわが兄弟きやうだいなりと
So they girded sackcloth on their loins, and put ropes on their heads, and came to the king of Israel, and said, Thy servant Ben-hadad saith, I pray thee, let me live. And he said, Is he yet alive? he is my brother.


Thy servant
〔列王紀略上20章3節〕
3 なんぢ金銀きんぎんわれ所󠄃有ものなりまたなんぢつまたちなんぢ子等こら美秀よきものわれ所󠄃有ものなり~(6) され明日あすいまごろしもべなんぢ遣󠄃つかはさん彼等かれらなんぢいへなんぢ臣僕けらいいへ探索さぐりてすべなんぢこのましくゆるものそのいれるべしと
〔列王紀略上20章6節〕
〔ヨブ記12章17節〕
17 かれ議士ぎし裸體はだかにしてとらへゆき 審判󠄄人さばきびとをしておろかなるものとならしめ
〔ヨブ記12章18節〕
18 わうたち權威いきほひときかへつこれこしなはをかけ
〔ヨブ記40章11節〕
11 なんぢの溢󠄃あふるる震怒いかりもらたかぶるものとめてこれをことごとくひくくせよ
〔ヨブ記40章12節〕
12 すなはちたかぶるものてこれをこと〴〵かがませ また惡人あくにん立所󠄃たちどころふみつけ
〔イザヤ書2章11節〕
11 このにはをあげてたかぶるものひくくせられ おごひとかがめられ たゞヱホバのみたくくあげられたまはん
〔イザヤ書2章12節〕
12 そは萬軍ばんぐんのヱホバのひとつあり すべてたかぶるものおごるものみづからをあがむるもののうへにのぞみてこれをひくくし
〔イザヤ書10章12節〕
12 このゆゑにしゆいひたまふ われシオンのやまとヱルサレムとになさんとすることをことごとく遂󠄅とげをはらんとき われアツスリヤわうのおごれるこゝろとそのたかぶりあふぎたるとをばつすべし
〔ダニエル書5章20節〕
20 しかしてかれこゝろたかぶり剛愎かたくなにしておごりしかばそのくにくらゐをすべりてその尊󠄅貴たふときうしなひ~(23) かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔オバデヤ書1章3節〕
3 山崖がけ巖屋いはやたかところ住󠄃ものなんぢこゝろ傲慢たかぶりなんぢをあざむけり なんぢこゝろうちたれわれひきくだすことをんと
〔オバデヤ書1章4節〕
4 なんぢたとひわしのごとくにたかあがほしあひだ造󠄃つくるともわれそこよりなんぢひきくださん ヱホバこれをいひたまふ
he is my brother
〔サムエル前書15章8節〕
8 サウル、アマレクびとわうアガグをいけ刃󠄃やいばをもてそのたみをことごとくほろぼせり~(20) サウル、サムエルにひけるはわれまことにヱホバのことばにしたがひてヱホバのつかはしたまふ途󠄃みちにゆきアマレクのわうアガグをとりきたりアマレクをほろぼしつくせり 〔サムエル前書15章20節〕
〔列王紀略上20章42節〕
42 かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと

前に戻る 【列王紀略上20章33節】

その人々ひと〴〵これを吉兆しるし速󠄃すみやかかれことばうけなんぢ兄弟きやうだいベネハダデといへりかれいひけるは爾等なんぢらゆきてかれ導󠄃みちびききたるべしとこゝにおいてベネハダデかれ所󠄃ところいできたりしかばかれこれくるまのぼらしめたり
Now the men did diligently observe whether any thing would come from him, and did hastily catch it: and they said, Thy brother Ben-hadad. Then he said, Go ye, bring him. Then Ben-hadad came forth to him; and he caused him to come up into the chariot.


and he caused
〔列王紀略下10章15節〕
15 かくてヱヒウ其處そこより進󠄃すゝみゆきしがレカブのヨナダブのおのれ迎󠄃むかへにきたるに遭󠄃あひければその安否あんぴをとふてこれになんぢこゝろはわがこゝろなんぢこゝろ同一ひとつなるがごとくに眞實しんじつなるやといひけるにヨナダブこたへて眞實しんじつなりといひたればさらなんぢわれのべよとひそののべければかれひきおのれくるまのぼらしめて
〔使徒行傳8章31節〕
31 閹人えんじんいふ『導󠄃みちびものなくば、いかでさとん』しかしてピリポに、りてともせんことを請󠄃ふ。
the men
〔箴言25章13節〕
13 忠信ちうしんなる使者つかひこれ遣󠄃つかはものにおけること穡收かりいれひややかなる雪󠄃ゆきあるがごとし よくそのしゆこゝろよろこばしむ
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。

前に戻る 【列王紀略上20章34節】

ベネハダデかれいひけるはわが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝよりとりたる諸邑まち〳〵われ返󠄄かへすべし又󠄂また父󠄃ちゝのサマリアに造󠄃つくりたるごとなんぢダマスコにおいなんぢのために街衢まちつくるべしアハブわれこの契󠄅約けいやくなんぢかへさんとかくかれ契󠄅約けいやくなしかれかへせり

And Ben-hadad said unto him, The cities, which my father took from thy father, I will restore; and thou shalt make streets for thee in Damascus, as my father made in Samaria. Then said Ahab, I will send thee away with this covenant. So he made a covenant with him, and sent him away.


So he made a covenant
〔列王紀略上15章20節〕
20 ベネハダデ、アサわうきて自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたち遣󠄃つかはしてイスラエルの諸邑まち〳〵めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの全󠄃地ぜんちとナフタリの全󠄃地ぜんちとをうて
〔列王紀略上20章42節〕
42 かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと
〔列王紀略上22章31節〕
31 スリアのわうその戰車いくさぐるまかしら三十二にんめいじていひけるは爾等なんぢらちひさきものともおほいなるものともたゝかふなかれたゞイスラエルのわうとのみたゝかへと
〔歴代志略下16章4節〕
4 ベネハダデすなはちアサわう自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたちをイスラエルの邑々まち〳〵せめ遣󠄃やりければ彼等かれらイヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切すべて府庫くら邑々まち〳〵うちたり
〔歴代志略下18章30節〕
30 スリアのわうその戰車いくさぐるまかしらたちにかねてめいじおけりいはなんぢちひさものとかおほいなるものともたゝかふなかれたゞイスラエルのわうとのみたゝかへと
〔イザヤ書8章12節〕
12 此民このたみのすべて叛逆󠄃はんぎやくととなふるところのものをなんぢら叛逆󠄃はんぎやくととなふるなかれ 彼等かれらのおそるるところを汝等なんぢらおそるるなかれをののくなかれ
〔イザヤ書26章10節〕
10 惡者あしきものはめぐまるれども公義ただしきをまなばず なほにありてなほ不義ふぎをおこなひヱホバの稜威みいつることをこのまず
The cities
〔列王紀略上15章20節〕
20 ベネハダデ、アサわうきて自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたち遣󠄃つかはしてイスラエルの諸邑まち〳〵めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの全󠄃地ぜんちとナフタリの全󠄃地ぜんちとをうて
〔歴代志略下16章4節〕
4 ベネハダデすなはちアサわう自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたちをイスラエルの邑々まち〳〵せめ遣󠄃やりければ彼等かれらイヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切すべて府庫くら邑々まち〳〵うちたり

前に戻る 【列王紀略上20章35節】

こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば
And a certain man of the sons of the prophets said unto his neighbour in the word of the LORD, Smite me, I pray thee. And the man refused to smite him.


Smite me
〔列王紀略上20章37節〕
37 かれまたほかひと遭󠄃あひ請󠄃われうてといひければ其人そのひとこれうちきずつけたり
〔イザヤ書8章18節〕
18 よわれとヱホバがわれにたまひたる子輩こらとはイスラエルのうちの豫兆しるしなりくすしきかたなり はシオンのやまにいます萬軍ばんぐんのヱホバのあたへたまふ所󠄃ところなり
〔イザヤ書20章2節〕
2 このときヱホバ、アモツのイザヤによりてかたりたまはく ゆけなんぢのこしよりあらたへのころもをときなんぢあしよりくつをぬげ ここにおいてかれそのごとくなし赤裸はだか跣足はだしにてあゆめり
〔イザヤ書20章3節〕
3 ヱホバいひたまはく わがしもべイザヤは三ねんあひだはだかはだしにてあゆみ エジプトとエテオピアとの豫兆しるしとなりくすしきかたとなりたり
〔エレミヤ記27章2節〕
2 すなはちヱホバかくわれいひたまへりなんぢなはくびきをつくりてなんぢくび
〔エレミヤ記27章3節〕
3 これをヱルサレムにきたりてゼデキヤわうにいたるところの使臣等つかひたちによりてエドムのわうモアブのわうアンモンびとわうツロのわうシドンのわう送󠄃おくるべし
〔エゼキエル書4章3節〕
3 なんぢまたてつなべなんぢまちあひだおきてつ石垣いしがきとなしなんぢかほこれむけかくこのまちかこまるなんぢこれかこむべしこれすなはちイスラエルのいへにあたふるしるしなり
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
in the word
〔列王紀略上13章1節〕
1 こゝかみひとヱホバのことばよりてユダよりベテルにきたれりときにヤラベアムはだんうへたちかうたきゐたり
〔列王紀略上13章2節〕
2 かみひとすなはちヱホバのことばだんむかひてよばはりいひけるはだんだんよヱホバかくいひたまふよダビデのいへにヨシアとなづくる一人ひとりうまるべしかれなんぢうへかう所󠄃ところ崇邱たかきところ祭司さいしなんぢうへさゝげんかつひとほねなんぢうへやかれんと
〔列王紀略上13章17節〕
17 はヱホバのことばわれなんぢ彼處かしこにてパンを食󠄃くらふなかれみづのむなかれ又󠄂またなんぢいたれる所󠄃ところ途󠄃みちよりかへゆくなかれといひたればなりと
〔列王紀略上13章18節〕
18 かれ其人そのひとにいひけるはわれまたなんぢごと預言者よげんしやなるがてん使つかひヱホバのことばわれつげかれなんぢともなんぢいへつれかへりかれにパンを食󠄃くらはしめみづのましめよといへりとこれ其人そのひとあざむけるなり
of the sons
〔サムエル前書10章12節〕
12 そのところひとひとりこたへて彼等かれら父󠄃ちゝたれぞやといふ是故このゆえにサウルも預言者よげんしやうちにあるやといふはことわざとなれり
〔列王紀略上20章38節〕
38 預言よげんしやゆきわう途󠄃みちその掩巾おひをあてて儀容すがたかへゐたりしが
〔列王紀略下2章3節〕
3 ベテルに預言者よげんしやともがらエリシヤのもといできたりてこれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢしるやかれいふしかりわれしれ汝等なんぢらもくすべし
〔列王紀略下2章5節〕
5 ヱリコに預言よげんしやともがらエリシヤにいたりてかれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢるやエリシヤしかしれなんぢもくすべしと
〔列王紀略下2章7節〕
7 預言者よげんしやともがら五十にんゆきてはるかたち望󠄇のぞめりかれ二人ふたりはヨルダンのほとりたちけるが
〔列王紀略下2章15節〕
15 ヱリコにある預言者よげんしやともがら對岸むかひにありてかれいひけるはエリヤのれいエリシヤのうへにとゞまるとかれらきたりてかれを迎󠄃むかへその前󠄃まへふし
〔列王紀略下4章1節〕
1 預言よげんしゃともがらつまうちなる一人ひとり婦󠄃人をんなエリシヤによばはりていひけるはなんぢしもべなるわがをつとしねりなんぢのしもべのヱホバをおそれしことはなんぢのるところなりいま債主さいしゆきたりてわが二人ふたりをとりて奴僕しもべとなさんとすと
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
〔アモス書7章14節〕
14 アモスこたへてアマジヤにいひけるはわれ預言者よげんしやにあらず また預言者よげんしやにもあらわれ牧者ぼくしやなり くはつくものなりと

前に戻る 【列王紀略上20章36節】

かれ其人そのひとなんぢヱホバのことばきかざりしによりてなんぢわれをはなれてとき獅子しゝなんぢをころさんと其人そのひとかれそばはなれてきけるに獅子しゝこれ遇󠄃あひこれころせり
Then said he unto him, Because thou hast not obeyed the voice of the LORD, behold, as soon as thou art departed from me, a lion shall slay thee. And as soon as he was departed from him, a lion found him, and slew him.


(Whole verse)
〔サムエル前書15章22節〕
22 サムエルいひけるはヱホバはそのことばにしたがふことよみしたまふごとく燔祭はんさい犧牲いけにへよみしたまふやしたがこと犧牲いけにへにまさりこと牡羔をひつじあぶらにまさるなり
〔サムエル前書15章23節〕
23 違󠄇逆󠄃そむくこと魔󠄃術まじゆつつみのごとく抗戻さからふことむなしきものにつかふるごと偶像ぐうざうにつかふるがごとしなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバもまたなんぢをすててわうたらざらしめたまふ
〔列王紀略上13章21節〕
21 かれユダよりきたれるかみひとむかひてよばはりいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢヱホバのくち違󠄇そむなんぢかみヱホバのなんぢめいじたまひし命令めいれいまもらずしてかへり~(24) かく其人そのひとゆきけるが獅子しゝ途󠄃みちにてこれ遇󠄃ひてこれころせりしかしてそのしかばね途󠄃みちすてられ驢馬ろばそのかたはら獅子しゝまたそのしかばねかたはらたてり 〔列王紀略上13章24節〕
〔列王紀略上13章26節〕
26 彼人かのひと途󠄃みちよりつれかへりたる預言者よげんしやきゝいひけるはそれはヱホバのくち違󠄇そむきたるかみひとなりヱホバのかれいひたまひしことばごとくヱホバかれ獅子しゝわたしたまひて獅子しゝかれころせりと

前に戻る 【列王紀略上20章37節】

かれまたほかひと遭󠄃あひ請󠄃われうてといひければ其人そのひとこれうちきずつけたり
Then he found another man, and said, Smite me, I pray thee. And the man smote him, so that in smiting he wounded him.


Smite me
〔出エジプト記21章12節〕
12 ひとうちしなしめたるつまかならころさるべし
〔列王紀略上20章35節〕
35 こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば
so that, etc.

前に戻る 【列王紀略上20章38節】

預言よげんしやゆきわう途󠄃みちその掩巾おひをあてて儀容すがたかへゐたりしが
So the prophet departed, and waited for the king by the way, and disguised himself with ashes upon his face.


disguised
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔列王紀略上14章2節〕
2 ヤラベアムそのつまいひけるは請󠄃起󠄃たちすがたひとをしてなんぢがヤラベアムのつまなるをしらしめずしてシロに彼處かしこにわがこのたみわうとなるべきをわれつげたる預言者よげんしやアヒヤをる
〔列王紀略上22章30節〕
30 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはわれすがたかへ戰陣たたかひなからんされなんぢわうのころもるべしとイスラエルのわうすがたかへ戰陣たたかひなかにいりぬ
〔マタイ傳6章16節〕
16 なんぢら斷食󠄃だんじきするとき、僞善者ぎぜんしゃのごとく、かなしき面容おももちをすな。かれらは斷食󠄃だんじきすることをひとあらはさんとて、そのかほいろ害󠄅そこなふなり。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。

前に戻る 【列王紀略上20章39節】

わう經過󠄃すぐときわうよばはりていひけるはしもべ戰爭いくさなかいでしにひとかへりりて一箇ひとりひとわれ所󠄃ところひききたりていひけるは此人このひとまももしかれうせゆくことあらばなんぢ生命いのちかれ生命いのちかふべしあるひなんぢぎん一タラントをいだすべしと
And as the king passed by, he cried unto the king: and he said, Thy servant went out into the midst of the battle; and, behold, a man turned aside, and brought a man unto me, and said, Keep this man: if by any means he be missing, then shall thy life be for his life, or else thou shalt pay a talent of silver.


Thy servant
〔士師記9章7節〕
7 ヨタムにかくとつぐるものありければゆきてゲリジムやまいただきこゑあげさけびかれらにいひけるはシケムのたみわれきけかみまたなんぢらにきゝたまはん~(20) しからずばアビメレクよりいでてシケムのたみとミロのいへやきつくさんまたシケムのたみとミロのいへよりもいでてアビメレクをやきつくすべしと 〔士師記9章20節〕
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(7) ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし 〔サムエル後書12章7節〕
〔サムエル後書14章5節〕
5 わう婦󠄃をんなにひけるは何事なにごとなるや婦󠄃をんないひけるはわれまことやもめ婦󠄃をんなにしてわがをつとしねり~(7) こゝにおいて全󠄃家ぜんか仕女つかへめせまりていふその兄弟きやうだいうちころしたるものわたわれらかれをそのころしたる兄弟きやうだい生命いのちのためにころさんと嗣子よつぎをもほろぼしのこれるわが炭火けしてわがをつとをも遺󠄃存あとをもおもてなからしめんとす
〔サムエル後書14章7節〕
〔マルコ傳12章1節〕
1 イエスたとへをもてかれらにかたたまふ『あるひと葡萄園ぶだうぞの造󠄃つくり、まがきめぐらし、酒槽さかぶね穴󠄄あなり、ものみをたて、農夫のうふどもにして、遠󠄄とほ旅立たびだちせり。~(12) ここにかれイエスをとらへんとおもひたれど、群衆ぐんじゅうおそれたり、このたとへおのれらをしてたまへるをさとりしにる。遂󠄅つひにイエスをはなれてけり。
〔マルコ傳12章12節〕
or else
〔出エジプト記21章30節〕
30 もしかれ贖罪金あがなひめいぜられなばすべてそのめいぜられしもの生命いのちつくのひいだすべし
〔ヨブ記36章18節〕
18 なんぢ忿怒いかりいざなはれて嘲笑あざけりおちいらざるやうつゝしめよ 收贖あがなひおほいなるがためみづかあやまるなかれ
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
〔箴言6章35節〕
35 いかなるあがなひものをも顧󠄃かへりみず 衆多おほく饋物おくりものをなすともやはらがざるべし
〔箴言13章8節〕
8 ひと資財たからはその生命いのちあがなふものとなるあり され貧󠄃者まづしきもの威嚇おびやかしをきくことあらず
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
pay
無し
thy life
〔列王紀略上20章42節〕
42 かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと
〔列王紀略下10章24節〕
24 彼等かれら犧牲いけにへ燔祭はんさいさゝげんとていりときヱヒウ八十にんものそとおきすべてわがそのにわたすところのひと一人ひとりにても逃󠄄のがれしむるものおのれ生命いのちをもてそのひと生命いのちかふべしと

前に戻る 【列王紀略上20章40節】

しかるにしもべ此彼ここかしこことをなしゐたればかれ遂󠄅つひうせたりとイスラエルのわうかれにいひけるはなんぢ擬定さばきしかなるべしなんぢこれさだめたり
And as thy servant was busy here and there, he was gone. And the king of Israel said unto him, So shall thy judgment be; thyself hast decided it.


So shall thy judgment be
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり~(7) ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし 〔サムエル後書12章7節〕
〔ヨブ記15章6節〕
6 なんぢのくちみづからなんぢつみさだわれにはあらなんぢくちびるなんぢのあしきをあかし
〔マタイ傳21章41節〕
41 かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』~(43) このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。 〔マタイ傳21章43節〕
〔マタイ傳25章24節〕
24 またいちタラントをけしものもきたりてふ「しゅよ、われはなんぢのきびしきひとにて、かぬところよりり、らさぬところよりあつむることをるゆゑに、~(27) さらばかね銀行ぎんかうにあづけくべかりしなり、われきたりて利子りしとともにものをうけりしものを。 〔マタイ傳25章27節〕
〔ルカ傳19章22節〕
22 わういふ「しきしもべ、われなんぢくちによりてなんぢさばかん。われきびしきひとにて、かぬものをり、かぬものをるをるか。
he was gone

前に戻る 【列王紀略上20章41節】

かれ急󠄃いそぎてその掩巾おひとりのけたればイスラエルのわうかれ預言者よげんしや一人ひとりなるをしれ
And he hasted, and took the ashes away from his face; and the king of Israel discerned him that he was of the prophets.


the ashes away
〔サムエル後書13章19節〕
19 タマル灰󠄃はひそのかうべかむたるふりそでかうべにのせてよばはりつつさりゆけり
〔列王紀略上20章38節〕
38 預言よげんしやゆきわう途󠄃みちその掩巾おひをあてて儀容すがたかへゐたりしが
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔エレミヤ記6章26節〕
26 我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり

前に戻る 【列王紀略上20章42節】

かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと
And he said unto him, Thus saith the LORD, Because thou hast let go out of thy hand a man whom I appointed to utter destruction, therefore thy life shall go for his life, and thy people for his people.


Because
〔サムエル前書15章9節〕
9 しかれども、サウルとたみアガグをゆるしまたひつじうしもつときものおよこえたるものならびこひつじすべもののこしてこれをほろぼしつくすをこのまずたゞあし弱󠄃よわものをほろぼしつくせり
(11) われサウルをわうとなせしをかれそむきてわれにしたがはずわがめいをおこなはざればなりとサムエルうれへ終󠄃夜よもすがらヱホバによばはれり 〔サムエル前書15章11節〕
〔列王紀略上20章34節〕
34 ベネハダデかれいひけるはわが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝよりとりたる諸邑まち〳〵われ返󠄄かへすべし又󠄂また父󠄃ちゝのサマリアに造󠄃つくりたるごとなんぢダマスコにおいなんぢのために街衢まちつくるべしアハブわれこの契󠄅約けいやくなんぢかへさんとかくかれ契󠄅約けいやくなしかれかへせり
〔列王紀略上22章31節〕
31 スリアのわうその戰車いくさぐるまかしら三十二にんめいじていひけるは爾等なんぢらちひさきものともおほいなるものともたゝかふなかれたゞイスラエルのわうとのみたゝかへと~(37) わうしにたづさへられてサマリアにいたりたれば衆人ひと〴〵わうをサマリアにはうむれり 〔列王紀略上22章37節〕
thy life shall go
〔列王紀略上22章31節〕
31 スリアのわうその戰車いくさぐるまかしら三十二にんめいじていひけるは爾等なんぢらちひさきものともおほいなるものともたゝかふなかれたゞイスラエルのわうとのみたゝかへと~(37) わうしにたづさへられてサマリアにいたりたれば衆人ひと〴〵わうをサマリアにはうむれり 〔列王紀略上22章37節〕
〔列王紀略下6章24節〕
24 こののちスリアのわうベネハダデその全󠄃ぜんぐんあつめてのぼりきたりてサマリヤをせめかこみければ
〔列王紀略下8章12節〕
12 ハザエルわがしゆなどなきたまふやとふにエリシヤこたへけるはわれなんぢがイスラエルの子孫ひと〴〵になさんところの害󠄅がいあくしればなりすなはなんぢ彼等かれらしろをかけ壯年さかりひとつるぎにころし子等こどもひしはらみをんなさか
〔歴代志略下18章33節〕
33 こゝ一箇ひとりひとなにごころなくゆみひきてイスラエルのわうむねあてくさずりあひだあてたればかれそのぎよしやいひけるはわれきずうけたればなんぢかへらしてわれ軍中ぐんちうよりいだせと
〔歴代志略下18章34節〕
34 この戰爭いくさはげしくなりぬイスラエルのわうくるまうちみづか扶持たすけ薄暮ゆふぐれまでスリアびとをささへをりしがころにいたりてしね

前に戻る 【列王紀略上20章43節】

イスラエルのわううれかついかりそのいへおもむきサマリアにいたれり
And the king of Israel went to his house heavy and displeased, and came to Samaria.


went
〔列王紀略上21章4節〕
4 アハブはヱズレルびとナボテのおのれいひことばのためにうれかついかりてそのいへいりかれわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたへじといひたればなりアハブとこそのかほそむけて食󠄃しよくをなさざりき
〔列王紀略上22章8節〕
8 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと
〔エステル書5章13節〕
13 れどユダヤびとモルデカイがわうもんしをるをあひだこれらのこと快樂たのしからず
〔エステル書6章12節〕
12 かくてモルデカイはわうもんにかへりたりしがハマンはうれへなやみかうべをおほふておのれのいへにはしりゆき
〔エステル書6章13節〕
13 しかしてハマンおのが遇󠄃あへことをことごとくそのつまゼレシとその朋友ともげるにその智者ちしやたちおよびそのつまゼレシかれにいひけるは のモルデカイすなはちなんぢがその前󠄃まへやぶれはじめたるものもしユダヤびとならばなんぢこれに勝󠄃かつことをかならずその前󠄃まへにやぶれんと
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔箴言19章3節〕
3 ひとはおのれのおろかによりて道󠄃みちにつまづき かへつこゝろにヱホバをうら